Christiane Löhr
彫刻家
1965年 ドイツ、ヴィースバーデンに生まれる。
1985年 ボン大学でエジプト考古学、歴史学を学ぶ
1986年 マインツ・ヨハネス・グーテンベルク大学で 芸術教育とドイツ学を学ぶ
1996年 デュッセルドルフ美術アカデミー、ヤニス・クネリス教室修了
現在、ケルン(ドイツ)/ プラート(イタリア)在住
作品
在ArtSticker上展示Christiane Löhr 的作品。提供Christiane Löhr的作品的尺寸、材料、概念以及藝術家信息包括個展和簡歷。
簡歷
簡介
クリスティアーネ・レーアは1965年、ドイツ、ヴィースバーデン生まれ。
ボン大学で考古学や歴史学、マインツ大学で芸術教育学などを学んだ後、デュッセルドルフ美術大学で学び、1996年にヤニス・クネリスからマイスター・シューラーリン資格を取得。現在はドイツ、ケルンとイタリア、プラートを拠点に活動しています。ミラノ近郊ヴァレーゼのパンザ・ヴィラ・アンド・コレクションにおける個展をはじめ、世界各地で展覧会を開催。作品は多くの美術館や著名コレクターの所蔵となっています。彼女は2016年のピーノ・パスカーリ賞の受賞者であり、世界的に注目されている作家の一人です。 クリスティアーネ・レーアは、自然界に存在する植物の種子や茎、馬の毛や犬の毛といった、普通彫刻には使われない素材を使って立体作品を制作し、形態や空間を研究しています。タンポポの綿毛を敷き詰めたクッション、キヅタの種子を積み重ねた寺院、草の茎を寄り添わせたドーム、アザミの種子をヘアネットに詰め込んだ袋、針と馬の毛によって生み出された“あやとり”のような形態、などです。それらは、近づいて見るまでその存在すら見逃してしまいそうなほど小さく繊細ですが、仔細に観察すれば、次第に堅固な構造物に姿を変え、周囲の空間を支配するほどの存在感で、わたしたちを圧倒します。 そのユニークさゆえ、彼女の関心が素材となっている植物や動物にあるように思われがちですが、実際はそうではありません。植物の可憐さや有機的な形態、色あい、美しさは、彼女の作品の一部となってはいますが、本質は違うところにあります。レーアがそれらを作品の素材として選ぶ決意をしたのは、子供の頃から慣れ親しみ、それゆえ性質を熟知しているからです。 ヤニス・クネリスはイタリアの芸術運動「アルテ・ポーヴェラ」の中心的作家です。彼らの特徴として、身近な素材を作品に使用するということが挙げられます。クネリスのもとで学んだ経験から、レーアは自らのヴィジョンを視覚化するために、自分が慣れ親しんでいる植物や動物の毛を素材として利用することに確信を得ている、と言えるでしょう。 レーアの制作の本質は、素材そのものが本来的に備えている構造や機能をじっくりとそして正確に見極め、それらが視覚的により増幅されるように再構築することです。素材や空間との忍耐強い対話を通して、彼女は世界の背後にあって自然や有機物を成立させている数学的な法則や力、秩序や建築的な構造を探求しているのです。
個展
2023
アルプ美術館(バーンホフ・ローランズエック、ドイツ)
2022
ヴェルナー・クラインギャラリー(ケルン、ドイツ)
タグチファインアート(東京)
チェスケー・ブジェヨヴィツェ芸術の家(チェコ)
ベルニエ・エリアーデスギャラリー(ブリュッセル)
シャトー・ショーモン・シュル・ロワール(フランス)
2021
ハウス・アム・バルドゼー美術館(ベルリン)
2020
ガレリ・サン・フェデーレ(ミラノ)
カポディモンテ美術館(ナポリ)
スタジオ・トリソリオ(ナポリ)
2019
Agrate Conturbia (イタリア)
ヴェルナー・クラインギャラリー(ケルン、ドイツ)
トゥッチ・ルッソギャラリー(トリ・ペルチェ、トリノ、イタリア)
ベルニエ・エリアーデスギャラリー(アテネ、ギリシャ)
タグチファインアート(東京)
2018
ジェイソン・マッコイギャラリー(ニューヨーク、アメリカ)
ヴァルトフリーデン彫刻公園(ブッパータール、ドイツ)
2017
トゥッチ・ルッソギャラリー(トリ・ペルチェ、トリノ、イタリア)
Wooson ギャラリー(テグ、韓国)
タグチファインアート(東京)
2016
ピーノ・パスカーリ美術館 (ポリニャーノ・ア・マーレ、イタリア)
オーチャード・ギャラリー (リンカンシャー、イギリス)
バーゼルランド美術館 (バーゼル、スイス)
ベルニエ・エリアーデスギャラリー(アテネ、ギリシャ)
2015
ジェイソン・マッコイギャラリー(ニューヨーク、アメリカ)
タグチファインアート(東京) ヴェルナー・クラインギャラリー(ケルン、ドイツ)
ヴァンジ彫刻庭園美術館 (静岡)
2014
ベルニエ・エリアーデスギャラリー(アテネ、ギリシャ)
トゥッチ・ルッソギャラリー(トリ・ペルチェ、トリノ、イタリア)
permeabile オペルヴィレン芸術文化財団 (リュッセルスハイム、ドイツ)
línies contínues ブループロジェクト財団(バルセロナ、スペイン)
2013
ジェイソン・マッコイギャラリー(ニューヨーク、アメリカ)
タグチファインアート(東京)
2012
ジェイソン・マッコイギャラリー(ニューヨーク、アメリカ)
2011
vertikal ヴェルナー・クラインギャラリー(ケルン、ドイツ)
ヘルダーラウム・フュア・クンスト(ケルン、ドイツ)
2010
dilatare lo spazio オレダリアギャラリー(ローマ、イタリア)
dividere il vuoto パンザ・ヴィラ・アンド・コレクション (ヴァレーゼ、イタリア)
2009
sortint de l'embull ピラール・イ・ ジョアン・ミロ財団 (パルマ・デ・マヨルカ、スペイン)
2008
サルヴァトーレ+キャロライン・アラギャラリー(ミラノ、イタリア)
2007
CDNA(ウエスカ、スペイン) ギャラリーA4(東京)
2006
sculpture PIAC(ラグーザ、イタリア)
2005
ハイデルベルガー・クンストフェライン(ハイデルベルク、ドイツ)
クンストフェライン・ルートウィヒスハーフェン (ルートウィヒスハーフェン、ドイツ)
クンストフェライン・アルンスベルク(アルンスベルク、ドイツ)
2004
ヴェルナー・クラインギャラリー(ケルン、ドイツ)
ステファニア・ミシェリ・スタジオ(ローマ、イタリア)
Tendersi dentro – stretching towards the inside ファットリア・ディ・チェレ、ゴーリコレクション (ピストイア、イタリア)
2003
サローネ・ヴィラ・ロマーナ(フィレンツェ、イタリア)
ハンコック美術館、ニューカッスル、ローカス + サルヴァトーレ+キャロライン・アラギャラリーによるプロジェクト(ミラノ、イタリア)
Wie die Dinge den Raum berühren ボン市立美術館(ボン、ドイツ)
「クリスティアーネ・レーア/ソフィ・ジェズマー」ナッソー・クンストフェライン (ヴィースバーデン、ドイツ)
2002
クンストフェライン・ミュンスターランド(コースフェルト、ドイツ)
2001
Un lavoro: un'opera, un'istallazione di Christiane Löhr una poesia di Nico Orengo ヴィア・ヌオーヴァ現代美術(フィレンツェ、イタリア)
2000
アルトテック(ケルン、ドイツ)
カメラ・オブスクラ(サン・カシャーノ・デイ・バーニ、イタリア)
1999
サルヴァトーレ+キャロライン・アラギャラリー(ミラノ、イタリア)
フェイフマンギャラリー(ヴィースバーデン、ドイツ) 芸術フォーラム(ロットヴァイル、ドイツ)
1998
Objekte 学生文化センター(ベオグラード、セルビア)
1997
Das Übergewicht des Kleinen ミッテルライン美術館(コブレンツ、ドイツ)
Objekt und Zeichnung クンストフェライン・トリール(トリール、ドイツ)
1996
Objekte und Installationen ブリュッケントゥルムギャラリー (マインツ、ドイツ)
主な所蔵先
ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡)
ニューヨーク・パブリック・ライブラリー パンザコレクション(ヴァレーゼ、イタリア)
ジュリアーノ・ゴーリ・コレクション(ピストイア、イタリア)
CDAN財団(ウエスカ、スペイン)
ジョアン・ミロ財団(パルマ・デ・マヨルカ、スペイン)
ルードビッヒ美術館(ケルン、ドイツ)
ボン美術館 (ボン、ドイツ)
中央ライン美術館(コブレンツ、ドイツ)
ラインランドプファルツ州コレクション(ドイツ)
インゼル・ホンブロイッヒ美術館(インゼル、ドイツ)
エーリッヒ・ハウザーコレクション(ロットヴァイル、ドイツ)
アートテーク(ケルン、ドイツ)




