高橋 慎太郎
Artist
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人を描きたい。忘れたくないこと、離したくないこと、ひとつずつ懐かしむようにして、この世に散らばった私でない私をたくさん知りたい。
人を愛すること、人を憎み、殺すこと、生きている喜びや、生きている悲しみ、幸せを分け与えることや、不安に怯え、苛立ちを暴力にして振るう人間。
自分の目でこの世を見つめ、表現しなければならないものを可能な限り力を尽くして表現したいです。
作品作りにテーマはない。何かをテーマにした途端、関心のあることが規格化され解決可能なものになってしまい、まるで答え合わせのような制作に陥ってしまうからだ。本当の問題というものは、個人の経験や時代の流れの中に混沌として内在しており、本当に面白くやりがいのある制作というのは、その答えのない問題の最中に飛び込んで同化し、なんとか形に仕上げていくことだと考える。
1994年愛媛県宇和島市生まれ。京都在住。
2021年4月から河岸ホテルに滞在。
大学進学のために東京へ上京し、都内の美術館で観た様々なアートに衝撃を受け、自身も表現を志す。
絵画を独学で学び、制作を始めてから1年後に個展を開催する。
2017年にはドイツのオイスキルヒェンにアーティストインレジデンスとして留学し、作品の制作、発表を行う。
テレビ東京の番組「生きるを伝える」に画家として出演。
2018年に京都に活動の拠点を移し、岡崎にある関西美術院で素描を学ぶ。