エネルギーの循環をテーマに制作しています。
描くことでエネルギーを感じ、循環させ、世界の美しさを感じ続けることができます。
作品を手に取っていただいた方にエネルギーを与えられますように。
1984年生まれ
2011年東京学芸大学教育学部芸術文化課程卒業
現在 埼玉県在住
1984年生まれ、埼玉育ち。東京学芸大学教育学部芸術文化課程卒業。古典技法教室アトリエラピスでテンペラ画を学ぶ。
エネルギーの循環をテーマに作品を制作。
制作テーマは「エネルギーの循環」です。
私は美術作品の制作をとおして、エネルギーの流れ―感じとれるが目に見えないもの―やその循環について探求しています。描くことでエネルギーを感じ、循環させ、世界の美しさを感じ続けることができるのです。3つのシリーズをとおして、絵画から半立体作品、具象から抽象にいたるまで、様々なモチーフを用いてこのテーマに取り組んでいます。
「エネルギーの循環」シリーズは、私の画業の出発点となるシリーズです。アクリル、油彩、テンペラ等を用い、植物を具象的に描きつつも、植物が放つエネルギーを可視化するように色彩が抽象的な広がりを見せます。幼いころ、道端の植物、石ころなどの自然と遊んだ感覚と同じ気持ちで、植物からインスピレーションを得て描いています。このシリーズは、日本の伝統的な自然風景の表現法に影響を受けています。日本の伝統的な自然風景の画題がしばしばアニミズム的な世界観を体現するように、私の作品もまた自然の形の中に超自然的なものを追求しています。
「リズム」シリーズは、 複数の異なった素材を 組み合わせ作った作品です。このシリーズでは、テンペラ画に使用される石膏やテンペラ絵具などの素材そのものの美しさを引き出そうと試みています。箱の中に、色を塗った石膏とドライフラワーを組み合わせ、有機的な美を表現しました。形と色彩によるリズムを作り出すことにより、自然との調和を表現しようとしています。
「ひかりのほうへ」シリーズでは、人間の感情に着目し、そのようなエネルギーをいかにして具体化できるか探求しています。富山優子さんの楽曲に感銘を受け、私の個人的な人間関係の感情的な見つめ直したことをきっかけに、色を通してこのような心のゆらぎ・エネルギーを表す必要があると感じ、油彩の抽象画シリーズの制作が始まりました。愛情や嘆きなどの人間の感情や光の存在など、具象では表しきれない無形のエネルギーを色彩によって表現することを目指しています。
略歴
2011年 東京学芸大学教育学部芸術文化課程 美術専攻 卒業
個展
2017年「牛久直美展 山茶花の咲く頃」OギャラリーUP・S(東京)
グループ展
2018年 「砂漠の舟と蒸発する夢」gallery DAZZLE(東京)
2018年 「Atelier LAPIS展」月光荘画室Ⅱ(東京)
2018年 「植物」gallery DAZZLE(東京)
2017年 「Life2017」GALLERY ART POINT(東京)
2017年 「あなたの庭はどんな庭」gallery DAZZLE(東京)
2015年 「ACTアート大賞展」アートコンプレックス・センター(東京)
2007年 「第3回ハートランド軽井沢ドローイングビエンナーレ2007」 脇田美術館(長野)