「百一年の家の絵本」
制作年份: 2023
材料或技法: 帆布, 丙烯酸纤维, 彩色铅笔, 拼贴画, 黄铜, 石头
尺寸: 絵画 H530×W455mm / キャビネット H850×W499×D68mm
版本: 独特
签名:没有设置

关于作品
- 制作年份
- 2023
- 材料或技法
- 帆布, 丙烯酸纤维, 彩色铅笔, 拼贴画, 黄铜, 石头
- 尺寸
- 絵画 H530×W455mm / キャビネット H850×W499×D68mm
- 版本
- 独特
- 签名
- 没有设置
- 画框
- 包括
- 作品证书
- 没有设置
- 类别
- 绘画
- 风格
- 流行艺术
作品详情
オーナー様から理想とする家のイメージを、荒井さんが直接インタビューしF10 号のキャンバスに描き出します。絵画を納める壁掛けのキャビネットも荒井さんのデザイン。下部の小さな収納には、インタビュー時のメモをもとに制作した手製のミニ絵本が入ります。
本にも“扉”がある。
表紙をひらいて、最初に現れるページのことだ。何代も住み継がれた古民家の“扉”なら、その先に連なる一族の歴史が読めるはず。建ったばかりの新築の家は、さながら真っ白な絵本だろうか。家という絵本のなかで、一日いちにち、家族の物語が紡がれていく。
家も絵本も、土地や文化の上でしっかり組み立てられたものだとしたら、古びても色あせることなく、親から子へ世代を越えて手渡される。絵本作家・荒井良二さんが構想した「百一年の家の絵本」は、そんな家族の長旅を見守る、オーダーメイドのアートピースだ。
「百一年の家の絵本」の制作は、絵本作家との対話からはじまる。それは家づくりにおける施主と設計士との関係に似ている。荒井さんと一つのテーブルを囲んで、どんな家を建てたいのか、どう暮らしていきたいのか言葉を交わす。その話を聴きながら絵本作家の指はもう小さな絵本を滑らかに描きはじめているだろう。
今プロジェクトの最初の作品として、荒井さんは自らが暮らす家のための絵を描いてくれた。毎日眺めるならどんな家の絵がいいか考えていたら、「家とは、物質的な“建物”ではなく“灯り”のようなものと思い至った」と荒井さんは話す。そして「アートは必ずしも心地の良いインテリアじゃない。闇も含んでいる。日常に漫然と開かれているんじゃなくて、見たいときにちゃんと対峙できるよう扉をつけたい」と。
荒井さんの郷里・山形の家具職人が制作した扉付きオリジナルフレームを開けると、絵の中の不思議な光が溢れてくる。焚き火のようなその家は、雪国にあった荒井の生家か、あるいは未来の子供たちが生きる風景だろうか。
あなたの心のなかにある家は、どんな色や形をしているだろう? 絵本作家とつくる家のような絵本「百一年の家の絵本」は、きっと後世にも受け継がれていく、特別なアートピースになるはずだ。
ー今回荒井さんには、ご自身の家のために絵を描いていただきました。どんな風景を思い描きながら制作されたのでしょうか。
荒井良二(以下、荒井) 今回は、“灯り”を描こうと思いました。光というより、灯り。家に帰る時って、灯りを目指して歩くじゃない? 帰り道を歩きながら、自分の家ではないとしても、家の灯りを探してしまう。家って、そういう灯りのような存在なのかなと思って。その灯りを辿るようなイメージを持たせたいと思っていました。灯りって焚き火のイメージでもあって、あの火を見ていると、時を超越するような時間が流れる。自分が小さい頃、初めて火を見た記憶はあやふやではっきり覚えていないけれど、火は子供時代を想起させて、昔にいつでも戻れるような役割があって、それと家が似ているような気がしたんです。だから、家は建物としてだけではなく、何か記憶を想起させる装置のような役目をもっているのかなと思っています。
ー自分や家族のために描く絵というより、家という大きな存在についての絵なのでしょうか。
荒井 自分の家について考えているうちに、人の家につながってしまったって感じかな。それは、年中描いている絵本もそうだから。僕は子供向けに絵本を作っているわけではなくて、子供も含めた読み手を想定しながら考えていると、自分自身の子供時代に遡っていくんです。言葉で振り返るというより、記憶を遡るようなところから絵本を作り始めるのですが、自分の記憶を遡りながら、誰かの子供時代にたどり着くことがよくある。それと一緒で、自分の家について考えていたことが、誰かにとっての家というものに対する考えと重なっていく感じで。
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展览资讯
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艺术家
絵本作家
1956 年山形県生まれ。日本大学藝術学部美術学科を卒業後、絵本を作り始める。 1999 年に『なぞなぞのたび』でボローニャ国際児童文学図書展特別賞を、2005 年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で数々の絵本賞を受賞。日本を代表する絵本作家として知られ、海外でもその活動が注目されている。美術館での展覧会、NHK連続テレビ小説 「純と愛」 のオープニングイラスト、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」の芸術監督など多方面で活動。主な絵本に『はっぴぃさん』、『ねむりひめ』、『きょうはそらにまるいつき』、『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』、『こどもたちはまっている』などがある。
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