7:47 AM, 2:37 AM, 9:38 AM

版本: 独特

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7:47 AM, 2:37 AM, 9:38 AM

关于作品

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独特
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类别
绘画
风格
肖像
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作品详情

生と死の狭間で

修士作品として制作した本作は、パートナーをモデルとしている。彼と私は付き合って3年が経つ。彼は、これまで数々の場面で私のことを支えてくれた。また私の死生観や制作に、大きく新たな展開をもたらしてくれた人物でもある。今回の修了制作は、今までの制作の中でひとつの節目であり、このタイミングで彼をモチーフに描きたいと考えた。

《7:47 AM》2020 技法:アクリル,色鉛筆,キャンバス サイズ:162×130cm

彼は会社員で、朝から晩まで、1日の殆どを会社で過ごしている。傍から見ているとハードワーカーだと感じる。そしてこれまで一緒に過ごしてきた中で、私はしばしば彼が眠っているところに遭遇してきた。本人曰く「眠ることが好き」なのだそうだが、寝息が聞こえないほど静かに、泥のように眠りこけている姿を見ていると、私は時々彼が死んでいるのではないかと不安になる。日頃の仕事ぶりだったり、近頃ニュースでもよく取り上げられているせいか「過労死」の3文字が頭をよぎりつつ、彼の顔に手や耳を近づけて呼吸しているのを確かめるとほっとする。この行為を繰り返すうち、人が眠っている状態とは生きながらにして最も死に近い状態なのではないかと考えるようになった。

《2:37 AM》2020 技法:アクリル,色鉛筆,キャンバス サイズ:162×130cm

私は16歳の時に、自宅で同居していた父方の祖母が息を引き取る瞬間に立ち会ったことがある。

当時、祖母は末期癌を患っており、高齢であることもあって手術が出来ず、自宅で緩和ケアをする方針となった。身体が思うように動かせなくなり、寝たきりになって1ヶ月ほどが経った頃、その時はやってきた。危篤状態に陥り、在宅介護を担当して下さっていた医師から「もう家族を呼んだ方がいい、2〜3日が山場だ」と言われ、父は兄姉たちを関西から愛知の自宅へと呼び寄せた。従兄弟たちも何人か来てくれたと記憶している。

危篤状態となってから3日後、祖母は私たち親族に見守れながら息を引き取った。

医師が家にやってきて、死亡判定を行い「○時○分、ご臨終です。」と皆の前で告げた。

「眠るように死んだ」とか「永眠」という言葉があるが、まさに死亡直後の祖母はまだ少し温かく、眠っていた時と何ら変わりない姿でベッドの上に横たわっていた。

《9:38 AM》2020 技法:アクリル,色鉛筆,キャンバス サイズ:162×130cm

死亡判定は

1.心臓拍動停止

2.呼吸停止

3.脳機能の停止(瞳孔対光反射の消失)

の「死の3徴候」を以って判定されるという。

改めて見てみると、このたった3つの項目分しか生きていることと死ぬことは違わないのだということに驚く。

私が彼の寝顔を見つめる時、彼の命とその先にある死を見つめているような気がする。いつか来たるべき日が訪れた時、私は彼の姿を同じように描くことがあるのだろうか。

彼の寝顔を描くことは、彼の命や魂を慈しむと同時に、いつか必ずやってくる別れに対してーそれが死別となるのか離別となるのかは、今は知る由もないがーどこか準備をしているのかもしれない。

アトリエの様子
実際に作品を制作していたアトリエの様子。表象的なドローイングや写真が散見される。
上写真の反対側の様子。ドローイングの他、制作のために書かれた言葉のメモが壁中にはり巡らされている。
自分にとって、イメージと同じくらい言葉が大事だと考えている。イメージと言葉とを反復しながら制作を進行している。

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#ArtStickerで卒制展
2020.03.04 - 03.31

艺术家

角川真穂子
✔︎

1993年生まれ、愛知県出身。2020年女子美術大学 大学院美術研究科 美術専攻 博士前期課程 洋画研究領域修了予定。自身の経験から構築されてきた死生観をテーマに、絵画・写真・テキスト等を使って作品制作をしている。

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热门评论

MasashiMochizuki

望月 雅志 发送了
Red Sticker

over 6 years ago

尊い。自分を自分ならしめる他者の存在。

最后更新日期
2020.03.04