ソノノチ
劇団
劇団
京都を拠点に活動する劇団。2013年1月より活動を開始。ユニット名は、「その後(のち)、観た人を幸せな心地にする作品をつくる」という創作のコンセプトにちなんでいる。第1作からこれまでの物語が全てどこかで繋がっている。
●劇団プロフィール
ユニット名は、「その後(のち)、観た人を幸せな心地にする作品をつくる」という創作のコンセプトにちなんでいる。
2013年1月より活動を開始。第1作からこれまでの物語が全てどこかで繋がっている等、独自の世界観にこだわったフェミニンでファンタジックな舞台作品を作り、現実とフィクションが空間的に混ざり合う演出によって物語世界への没入感を追求している。
初めて観るのにどこか懐かしいと感じたり、何気ない生活を垣間見ているような感覚を味わえたり、内なる感情を静かに揺さぶることに特徴がある。また、空間そのものを作品として捉えるインスタレーションの手法を用い、ギャラリーやカフェ等での上演も積極的に行う。
物販部「ソノノチノチ」では、公演の演目(ストーリーや登場人物)にちなんだ様々なグッズを製作。物を通して演劇に興味をもってもらうという、観劇へのきっかけづくりを行っている。2016年よりKAIKAアソシエイトカンパニー。
舞台創作の他には、2014年より文化庁の芸術家派遣事業に参画。小学生〜高齢者まで幅広い世代とのワークショップ事業を開始。また、2015年より毎月1回のワークショップ「ソノノキン」を京都市内で開催中。
●中谷和代(演出家・劇作家・ワークショップデザイナー)
ソノノチ代表。劇団主催の本公演のほか、ミュージカル、市民劇、音楽コンサートなどの演出も手がける。
どの時代でも変わることのない「人が人を想うこと」を、静物画のように、空間に存在する物体のまわりの空気に目をこらしながら描き出す。
光が差すごとに、徐々に記憶の断片や、風景や人物が浮かび始め、日々紡がれる時間の営みを垣間見せるように追体験させる手法に特徴がある。近年は劇場だけでなくギャラリースペースやカフェを会場にし、空間そのものを作品として捉えるインスタレーションの手法を用いた演出作品も発表している。
2012年頃から、演劇を教育に用いる手法に興味をもち、文部科学省「児童生徒のコミュニケーション能力の向上に資する芸術表現体験事業」に参画。また、2014年度まで大阪大学コミュニケーションセンター特任研究員として平田オリザ研究室に在籍し、演劇ワークショップの効果測定プロジェクトをはじめとした研究プロジェクトに関わる。