ARTISTS' FAIR KYOTO 2023に参加します。京都新聞ビル 地下1階にて展示していますので、ぜひ足をお運びいただけましたら幸いです。
この作品は2023年03月末~2024年03月の約1年間、大阪梅田駅に直結している複合商業施設「グランフロント大阪」に設置される屋外大型彫刻の1/5模型である。砂を使用した3Dプリンターの応用により施工され、実際には高さ4m弱の大型彫刻となります。
この彫刻作品は、CGモデリングデータを元に、砂型の3Dプリンターを応用して制作されています。
”CGデータ”や”3Dプリンター”と聞くと人の手がそんなに掛からないように感じられるかもしれません。しかし、実際には約1tの砂の槽から1ピースずつ固まった砂製品を慎重に掘り出し、膨大な数の工程を経て、約90ピースが積み重ねて作られてゆく。まるで神話的な労働のような工程を経ています。
本作品には「FOREIGIN MATTER: ‘Sand in woman ’」と名付けました。日本語にすると「異物:’女の中の砂’」となります。実際に制作を進めていく行程でこの作品が物凄い異物感のあるものだと率直に感じたことがタイトルに繋がっています。作品の女性像のモデルは私ですが、「異物」と唱えると一体異物と異物ではないものの条件の差は何なのか。大きさなのか?(しかし、90cmの模型でも異物感は凄い)素材?髪の毛?女性像だから,,,?
私はこの作品を通して、自身のヴィジュアルを異物のサンプルとして掲示し、過剰なイメージの中で、人々の中にある社会的な先入観、判断基準に一石を投じる作品になればと願っています。
*この作品群は、多くの現代アーティストの作品制作に関わっているFES株式会社、そして現代美術作家ヤノベケンジがディレクターを務める京都芸術大学ULTRA FACTORYの協力のもと制作されています。












