数年前、すべての行動に価値を感じられなくなる無気力な日々が続いた時期。ただぼんやりと庭を見つめる時間が増え、庭を見ているうちに日々のささやかな楽しみとして植物を育てるようになるといつの間にか無気力な日々は過ぎ去っていました。この時間をかけて自分を修復していった記録を下地に、自分のために使っている薬草や蜜蝋を素材として傷を修復するための制作を行っています。
榎本 浩子
Artist
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女子美術大学大学院美術研究科修了。
ケアとキュア、弱さと豊かさについて模索しながら小さな傷を修復するための制作と活動をしています。
数年前、すべての行動に価値を感じられなくなる無気力な日々が続いた時期。ただぼんやりと庭を見つめる時間が増え、庭を見ているうちに日々のささやかな楽しみとして植物を育てるようになるといつの間にか無気力な日々は過ぎ去っていた。この時間をかけて自分を修復していった記録を下地に、自分のために使っている薬草や蜜蝋を素材として傷を修復するための制作を行っている。
Hiroko Enomoto went through a period some years past when every day seemed pointless and all actions meaningless. But as she spent more time idly in her garden, raising plants while enjoying the outdoor scenery became a source of happiness for her and she escaped that sense of lacking meaning. Building from a record she kept of her own recovery, she creates healing works featuring materials she uses for her own sake, such as herbs and beeswax.