<こわいろ #2 - 204号室>
制作年: 2023
素材・技法: キャンバス, 油彩
サイズ: 45.5 × 53 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり





About the Work
- 制作年
- 2023
- 素材・技法
- キャンバス, 油彩
- サイズ
- 45.5 × 53 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 日常, コンセプチュアル, 社会・政治・歴史
Work Details
《<こわいろ #2 - 204号室>》
制作年:2023年
サイズ:H45.5cm × W53cm × D2.5cm
素材 :油彩、キャンヴァス
エディション:Unique piece(1点もの)
作品証明書:あり
※エントリー受付期間:2024年12月6日(金)13:00〜12月12日(木)23:00
裁判傍聴シリーズ《こわいろ》
今回展示する連作《こわいろ》は、都市に生きる人の人生に落ちた影を描くことで、私なりの「都市」へのアプローチを試みる絵画シリーズです。
本作の取材のため何度も裁判傍聴に通いました。
放火、薬物依存、殺人未遂、強盗致傷…、さまざまな事件と向き合う際、私にとっての唯一無二の事実は、物音ひとつしない裁判所の中で真実を語る証言者や犯人の声色(こわいろ)でした。
舌ったらずで早口な声色、涙ぐみながら話す声色、淡々と謝罪文を読み上げる無感情な声色。抑制され規則化された場でありながら、漏れ出るかすかな感情。
彼ら彼女らの「こわいろ」は、私の中で反響して、モノクロームの光と影の世界に無意識の色彩をもたらしたのです。
<作品ストーリー>
薬物取締法違反。大麻や覚醒剤を、インターネットで偽名を使い、密売していた男性の事件。母子家庭であったが母を交通事故で亡くして以来、何度も同じようなケースで逮捕されている。都内のホテルを転々とし、逮捕時も大人しく同行した。証拠品の中に、辞書型金庫が2個ほどあったのが印象的だった。
■インタビュー記事
今注目のアーティストに、作品についてや制作の裏側をお聞きする連載企画。
田崎 蟻さんに、作品のコンセプトや今後の目標などをお聞きしました。
インタビュー記事はこちら▽
https://artsticker.app/events/55475
Artist
東京藝術大学油画科3年
「何も分からないのが怖いから、目の前のあなたを暴きたい」という、等身大のコミュニケーションへの恐怖と意欲が表裏一体となったものが、私の制作コンセプトの原点です。主にキャンバス上に油絵具で、平面作品を制作しています。
そこから裁判傍聴や野生動物保護ボランティアといった取材を通し、個々人が集まり成り立つ「社会」という共同体の動きや、それによって引き起こされる事象や不条理、生まれる感情などというテーマに発展してきました。
主に「社会」というマクロな視点を軸に制作していましたが、自分自身の生活や「私」という存在など、ミクロな視点からも新たに作品制作に挑戦しています。













ご支援ありがとうございます。今後の作品制作費用として大切に使わせていただきます。