



About the Work
- 制作年
- 2017, 2021
- 素材・技法
- その他
- エディション
- 未設定
- サイン
- 未設定
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- プロジェクト
Work Details
大町エネルギー博物館の外壁に描かれた全長20m、高さ6mの巨大な壁画。地域から集めた13種類の土を使用して、まちを囲む水とともに歩んできた人々からにじみ出るイメージの断片を掬いあげ、自らの身体からあふれ出る形と混ざり合わせる。土そのものの豊かな色彩が、大町の自然環境の多様性を物語る。壁一面に生き物や植物が自由奔放に拡がる様子は、大地のエネルギーや生命力を伝えている。
Exhibition Information
- 過去の展示
- 北アルプス国際芸術祭 20242024.09.13 - 11.04
Artist
美術作家
所属ギャラリー
1981年東京都生まれ。同地在住。
淺井は、土、水、マスキングテープなど身近な素材を用い、あらゆる場所に奔放に絵を描き続ける。旅のチケットやコースターの裏に描かれた小さなドローイングから、室内を覆い尽くすような巨大壁画まで、作品を受け止める場所や環境にしなやかに呼応するように、その作品のスケールは様々だ。
尽きることなく生み出される、植物、動物、人間、また動植物と人間のハイブリッドを思わせる神話的なイメージなどの根源的なモチーフが画面に隙間なく配置され、大きな生き物の中に入れ子状に小さな動植物が現れるなど、ミクロの中にマクロが存在する生態系を表しているようだ。
淺井の作品は、主に、各地で採取した土と水で描く「泥絵」シリーズ、アスファルト道路に用いられる熱溶着式路面標示シートをバーナーで焼き付けて描く「白線」シリーズ、マスキングテープに耐水性マーカーで描く「マスキングプラント」シリーズの三つに分類され、アトリエでの個人の制作にとどまらず、屋外の大規模なプロジェクトでは、友人やボランティアなど第三者との共同作業を交えながら制作する。変化を受け入れながら成長を楽しむように作られていくその過程は、都市に不足し必要とされる「野生」を植え付けていくかのごとくダイナミックに展開される。





