marble - Flowers Vol.2 -
制作年: 2021
素材・技法: ピグメントプリント
サイズ: 100 × 150 cm
エディション: エディション有
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2021
- 素材・技法
- ピグメントプリント
- サイズ
- 100 × 150 cm
- エディション
- エディション有
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 写真
- スタイル
- 抽象, ポップアート
Work Details
「混ぜる/交ぜる」という行動は生活のあらゆる所でしばしば見られます。
コーヒーにミルクを混ぜる、トランプを混ぜる、調味料を混ぜる、絵具を混ぜる、会話に交ざる、渋滞の列に交ざる、と様々存在します。
この「混ぜる/交ぜる」とは複数の物が加わり一つになる事であり、状態に変化をもたらしその結果新しい何かを作るという事です。
今回の作品「marble」はこの「混ぜる/交ぜる」をテーマに作成しました。
作品の特徴としては複数の写真を納得のいくまで混ぜ合わせ一つの新たな世界を作り上げているという所です。
混ぜ合わせることでそれぞれの写真は大きく歪み、または分裂し、さらには反転したり増えたりもします。
いわゆる合成写真やコラージュ作品とは違い、この作品は絵具を混ぜる行為に近く、それぞれの写真一枚一枚が一つ絵具の様であり、それをキャンバスに混ぜ合わせる事で複雑に絡み合った新たな写真表現となっています。
写真を混ぜることの特徴として現実には混ざり合うことの出来ない物、「火と水」や「空間と空間」、「生物と物」といった事が写真の中では1つにすることが出来るという点です。
写真で撮ることが出来るものは全て自由に混ぜ合わせられ、その可能性は無限に広がります。
こうして完成した作品は、複数の写真がマーブル状に複雑混ざり合った形となっており、一見すると抽象画の様に見えます。
しかし細かく寄って見ると至る所に元の写真の像が残っており、それは絵の様に見える写真作品もしくは写真を使った絵画作品となっています。
この作品を通して物が持つ色や形の魅力、そしてそれが混ざり合う事で表現される彩の美しさを伝えられたらと思います。
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Artist
写真家
1986年宮城県仙台市生まれ、東京ビジュアルアーツ写真学科卒業後、広告制作会社amanaで3年半働きその後カメラマンとして独立。 カメラマンの仕事と並行して写真作家としてデジタル写真の特徴を生かした面白い作品つくりをモットーに日々様々な作品つくりに励んでいる。 1986年宮城県仙台市生まれ、東京ビジュアルアーツ写真学科卒業後、広告制作会社amanaで3年半働きその後カメラマンとして独立。 カメラマンの仕事と並行して写真作家としてデジタル写真の特徴を生かした面白い作品つくりをモットーに日々様々な作品つくりに励んでいる。 ここ最近製作している作品に「mirror ball」「great growth」と「Marble」がある。 ・2017年に製作を始めた「mirror ball」は、6面の写真に囲まれた世界にミラー状の球体を浮かべ、その世界を360度写し込ませる手法で多次元空間をテーマに様々な場所で表現している作品である。 ・2019年に製作を始めた「great growth」では、日本各所にある巨木をテーマに数百年、数千年という単位で生長してきた巨木の圧倒的な存在感を感じてもらうために製作している作品である。 ・2021年に製作を始めた「Marble」は複数の写真を混ぜ、その写真一つ一つの色と形をまるで絵の具のように混ぜ込む事で新たな色や形を再構築した作品である。 それぞれ作風もテーマも全く異なる作品だが、共通して言えることがある。 それは「ただ見ているだけでは見えてこない世界」を写真で表現することである。 「mirror ball」では次元について、「great growth」では時間の長さについて、「Marble」では色彩や形の混ぜ合わせ、普段の感覚では感知しないが、確かにそこにある概念を表現している。 そういった事を表現できる写真はとても面白く、またその感覚を作品を通して伝えられたら幸せである。
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個展の際に掛かる費用や撮影時の費用として大切に使わせて頂きます。