濡れた地蔵PROJECT ”Photo session 2021” _3
制作年: 2021
素材・技法: 紙, インクジェットプリント
サイズ: 27 × 53.4 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2021
- 素材・技法
- 紙, インクジェットプリント
- サイズ
- 27 × 53.4 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- @濡れた地蔵PROJECT 撮影・額装:土居大記 絵画:町田藻映子
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 写真
- スタイル
- 静物
Work Details
12月に、インスタレーションアーティストの土居大記とのコラボユニット「濡れた地蔵PROJECT」の写真展を京都で開催いたします。
今回の企画展では、町田の絵画作品を被写体に、土居が様々な自然環境下で撮影を行った、写真作品シリーズを中心に展示構成します。昨年から続くこのシリーズを今回新たにブラッシュアップさせました。
絵画は、置かれた場所、時間、光の種類が違えば、全く違う光り方になる。しかしこれらの絵画作品は、特に屋外での常設などには耐えないものであるため、多様な環境下で鑑賞する機会はほとんどありえません。通常はギャラリーや美術館での照明や窓からの自然光での鑑賞となる。でもこれらの絵画はもっと色々な表情を持っているはず、ということを出発点にこのワークは始まりました。
土居にとって、二次元の絵画を二次元の「写真作品」にするという試みは、物理的にも形而上的にも新鮮な挑戦です。それも、他者の作品が被写体となります。撮影時は光や周りの環境にどう配置するか、その絵が匂い立つ気配を感じ取りながら作業を進めました。またレタッチ作業の段階での葛藤もありました。これは決して、作者の町田が元より考える“一番その絵画らしく見えるレタッチ”をすれば良い、という作業ではありませんでした。
町田にとっては、作者としてこう見せたいという欲はありながらも、最終的な決断はあくまでも土居に託すという距離感は、例えば作品が売れて自分の手から離れた後のことを想像させることにつながりました。作品は別の人の元へ渡った後、作家の要求するイメージからようやく解放されて、そこではきっと別の役割を果たしている。町田はその現象をいつも不思議に感じていました。作品は作者の町田の元にある限り、例えば今回の写真のような在り方で出現することはありえない。町田はそれを今回のワークにおいて、目前で体験することとなりました。
「作品」とは何なのか、それと向き合う時の自分の決め手は何処にあるのか。結果的に、2人にとってはそれを模索する為のエクササイズのようなワークとなりました。
濡れた地蔵PROJECT
”Photo session 2021” 土居大記×町田藻映子
2021年12月10-12、17-19日
(2週間、金土日のみの開催です。ご注意ください🙏)
11:00 - 17:00
会場:kumagusuku SAS
〒602-8126 京都市上京区中書町685-2
(※サテライトギャラリーでの開催になりますので、kumagusukuとお間違えのないようご注意くださいませ。)
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
「濡れた地蔵PROJECT」は、美術家として活動する土居大記と町田藻映子によって構成された、コラボレーションによる作品制作を行うアートユニットです。昨年は東京・秋葉原にある古民家、海老原商店にて1回目の展覧会を開催しました。(開催記録→ https://note.com/nurejizouproject/n/n6d72f0e61902)
2020年からのワークインプログレスをNoteにて掲載しています。
こちらも是非ご覧くださいませ。
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Artist
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京都市立芸術大学大学院絵画専攻修了。「生命とは何か」を主題に、主に鉱石とその周辺の世界を描く。更にその絵画がいかなる空間を作るのか、身体にどのような影響を与えるのかを、制作と展示を繰り返しながら、人間について思い巡らせ考察し、創作を続けている。






































材料費としてはもちろんのこと、様々な土地に足を運び取材をしたり、滞在制作などを行うことで、その後数年続くテーマを編み出してゆくことが多いため、そのアプローチの為の渡航費・滞在費などにも使わせていただきたく思います。また海外での展示やアートフェアの機会が巡ってきたときのために、少しずつでも貯金をしていきたいです。
また今後、家族が増えたり等、どんなライフステージにおいても制作を続けていけるよう、アトリエを家の外で構えられるようになりたいので、その為の資金にもあてたく思います。