犬張り子 U.S. Forces Japan ピンクカモフラージュ
制作年: 2018
素材・技法: その他
サイズ: 30 × 30 × 15 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2018
- 素材・技法
- その他
- サイズ
- 30 × 30 × 15 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- © Akira Yoshida / Courtesy of YUKARI ART Photo: Taro Tanaka
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- 動物
Work Details
犬張り子 犬であり張り子である。
アメリカに対する日本の姿勢を「主人に従順な犬」、現在の日本の姿を「中身のない張り子」と考え、伝統工芸品の犬張り子の形態を用いて作品化しました。
デザートカモフラージュパターンをベースに蛍光ピンクをアレンンジしています。側面には在日米軍のワッペンを参考に作成した柄をシルバーでペイントしています。
この作品の右サイドにペイントしたワッペンの模様は 在日米軍司令部のツイッターアカウントのアイコンにも使用されているものです。日本地図、鳥居、富士山、星条旗、日の丸とUNITED STATES FORCES JAPAN の文字が記されていて、日本に配備された米軍と識別できる優れたデザインだと思います。
Artist
アーティスト
1976年、神奈川県生まれ。(読み:よしだあきら)2002年、多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。 主にFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を素材とした立体にエアブラシで繊細なペイントを施した作品を制作。現代社会が抱える問題や矛盾を風刺的、かつ優美に表現する。彼の作品は一見親しみやすくポップで美しいが、そこにはいつも観る者をドキリとさせるようなアイロニーが込められている。作品のビジュアルと描かれているテーマの強烈なギャップが吉田作品の魅力だ。職人並みの細かい手仕事を得意とし、特に作品表面に施すエアブラシによるペイントはプリントと見紛うほど精巧。香港最大の鉄道会社「MTR」の City One(第一城)駅に作品が常設展示されている他、日本一の宝くじ売り場、西銀座チャンスセンターの招き猫「宝猫」の制作など公共アートの分野でも活躍している。
アーティスト情報を見る





























リチャード・モス/Richard Mosseという写真家の『INFRA』という作品集を知り、そのピンクに影響されて制作した作品です。
※『INFRA』は米軍がカムフラージュされた敵を識別するために開発したフィルム赤外線フィルム(コダック・エアロクローム)を用いてコンゴ民主共和国で撮影された。自然の緑色がピンク色やマゼンタに写り、人工物が浮かび上がる。
日米の関係にフォーカスして作りたいと思い、在日米軍のワッペンをモチーフにして制作しました。
私はFRP(ガラス繊維強化プラスチック)やアルミを素材として立体作品を制作し、自動車用のウレタン塗料を用いて彩色を行なっております。
いただいたStickerはアトリエ設備や工具の整備、材料等の補充に活用させていただきます。