犬張り子 錦帯橋に鷲
制作年: 2006
素材・技法: プラスチック, その他
サイズ: H910 W900 D430mm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2006
- 素材・技法
- プラスチック, その他
- サイズ
- H910 W900 D430mm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- courtesy of Akira Yoshida and YUKARI ART photo Tadasu Ymamoto ※山口県岩国市本能寺境内での展示風景写真のみ
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- 動物
Work Details
山口県岩国市本能寺境内での展示風景
犬張り子 犬であり張り子である。
刺青 一度入れると、一生背負う。
この2つに「日本」が集約できると考え、国民文化祭やまぐち・2006 のために制作した作品です。
2006年に山口県岩国市岩国一丁目の本能寺境内で展示しました。
2006年当時に行われていた在日米軍再編の一部、在日米軍厚木第5空母航空団の在日米軍岩国飛行場への移転問題をモチーフにして、日本の伝統工芸品である犬張り子の形態を用いて作品化しました。
FRPで制作した犬張り子の胴体部に米国の国鳥ハクトウワシ、岩国の名勝 錦帯橋、岩国市に隣接する広島県の県木 もみじ、うねる海、の刺青柄をエアブラシでペイントしました。
ちょうど基地移転に関する住民投票がこの年の3月に行われていた背景もあり、展示を見る方々の基地移転のテーマに関する意識が高く、展示を見てくださった方の中には、全く説明をしなくても、タイトルを見て作品の意図を完全に読み取ってくださる方もいらっしゃいました。
(表記、名称は2006年のものとなります)
広島県広島市旧日本銀行広島支店での展示風景
Artist
アーティスト
1976年、神奈川県生まれ。(読み:よしだあきら)2002年、多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。 主にFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を素材とした立体にエアブラシで繊細なペイントを施した作品を制作。現代社会が抱える問題や矛盾を風刺的、かつ優美に表現する。彼の作品は一見親しみやすくポップで美しいが、そこにはいつも観る者をドキリとさせるようなアイロニーが込められている。作品のビジュアルと描かれているテーマの強烈なギャップが吉田作品の魅力だ。職人並みの細かい手仕事を得意とし、特に作品表面に施すエアブラシによるペイントはプリントと見紛うほど精巧。香港最大の鉄道会社「MTR」の City One(第一城)駅に作品が常設展示されている他、日本一の宝くじ売り場、西銀座チャンスセンターの招き猫「宝猫」の制作など公共アートの分野でも活躍している。
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この作品は展示する場所が山口県の岩国市と制作前に決まっており、そこでの展示に向けて制作をしました。
展示会場リサーチなどで何度か往復することが出来、場所に対する理解も深めながら制作ができました。犬張り子というモチーフと在日米軍の岩国移転の問題を掛け合わせて制作してみました。
私はFRP(ガラス繊維強化プラスチック)やアルミを素材として立体作品を制作し、自動車用のウレタン塗料を用いて彩色を行なっております。
アトリエ設備や工具、材料等も専門的なものが必要となるため、いただいたStickerはそれらの費用として活用させていただきます。