Broken "Mechanical" Doll [LUKA]
制作年: 2024
素材・技法: ミクストメディア, アクリル, デジタル, 樹脂, 顔料, デジタルプリント, パネル
サイズ: 84.1 × 59.4 × 2.4 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり
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About the Work
- 制作年
- 2024
- 素材・技法
- ミクストメディア, アクリル, デジタル, 樹脂, 顔料, デジタルプリント, パネル
- サイズ
- 84.1 × 59.4 × 2.4 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- 相談可
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- 廣瀬祥子
- 発送元地域
- 東京都
- 発送までの日数
- 2週間ほど
- カテゴリー
- 絵画
Work Details
Broken "Mechanical" Doll [LUKA]
※海外への発送が可能です
価格:¥320,000(税込)
制作年:2024年
サイズ: 84.1×59.4×2.4(cm)
素材 :透明色付きアクリル板にUV印刷,アクリル,グリッターパウダー,木製パネル
エディション: Unique piece(1点もの)
※ディティールや構造が分かりやすいように動画を撮影いたしました。
*The video was taken so that the details and structure are easy to understand.
引きの動画
寄りの動画
■作品解説 / Work description
5mmの厚みのある透明な蛍光グリーンのアクリル板に、人物の一部分が厚みと光沢のある質感になるようなUVプリントをしています。
アクリル板の透明感や、その上に絵の具・UV樹脂で加筆をしているのでこちらのマチエール表現もご覧いただけますと嬉しいです。
■作品の物語 / Story
この作品ページをご覧いただきどうもありがとうございます。廣瀬祥子です。
「映画やドラマを見て泣ける人間がどうして他人にひどいことを平気でできるのだろう」
この言葉は人間が完全じゃないと言うこと、映画やドラマのような創作物のように人生や人間は完璧じゃなくて、時として自分自身が「悪役」よりも酷いことを人にしたりされたりする事もしばしばあるということを端的に表しています。
友人本人は何気なく言ったのかもしれませんが、今も私の胸に刺さって離れない言葉です。
この言葉から着想を得て一つのストーリーを考えてそれにまつわる作品を制作しました。
是非ご覧にいただけますと嬉しいです。
STORY
舞台は文明の発達しきった近未来。
身分の差はあれど人々は快適に暮らすようになっている。
その影には「人のしたくない仕事」をする者たちがいた。
彼等は倫理的に正しい方法で生命活動を維持できなくなってしまった者たち。
彼らは表向きには亡くなったことになっているが、「倫理的に正しくない」方法で延命措置を受けて「刑の執行人」など「人のしたくない仕事」をして暮らしているのであった。
執行人達は以前の記憶を消され、テレビや映画など、「正しい倫理観」の元に制作された創作物を膨大な数鑑賞させられ「正しい倫理観」を徹底的に植え付けられ、
それに反する者は生存する価値もないのだと教えられ「平和な日々を守るため」日々の業務に励んでいた。
ある日、仕事を終えた執行人「ルカ」は一冊の本を拾った。
その本には「この世界の裏側」というタイトルが書いてあり、彼女の所属する刑の執行部隊や彼女達について克明に記されているものだった。
「私がしていることは本当に正しいことなのか?」
この本と抱いた疑念を上官に報告した彼女は部隊から追い出されてしまう。
他の者にもその疑念が広まってしまえば部隊の統制が取れなくなってしまう危険性があることが理由だ。
「倫理的に正しい方法」で生きることができない彼女は、「倫理的に正しくない」方法の延命措置を定期的に受けながら生きていた。
そのため、部隊の持つ施設から追い出されてしまったら延命措置を受けることができなくなってしまい彼女はあと49日しか生きる事ができなくなってしまう。
施設を追い出された彼女の口から溢れた言葉。
「映画やドラマを見て涙を流す人間が、どうしてこんなに酷いことをできるんだろう」
その言葉は自分自身を追い出した上官に対するものでも、「過ち」を犯した人々を葬ってきた自分に対するものでもあった。
彼女はたくさんの任務を共にした猿、「リリ」とともに「平和な世界」で旅をする。
49日の期限付きではあるけれど、それは彼女にとって最初で最後の、最高の思い出になった。
━━━━━━━━━━━━━━
私が信じてきたものは完璧すぎるくらいに
完璧な世界で
私が信じてきた正しい事は
本当に正しい事だと思っている
…本当にそうなの?
■ディティール / Detail
絵の一部分に光沢が出る加工をしています。
A part of the picture is processed to be glossy.
作品の裏にサイン入り
There is a signature on the back of the work.
■制作過程 / Production process
印刷前データ
■プロフィール / Profile
2018年 東京藝術大学 美術学部 絵画科油画専攻卒業。
卒業後はゲーム業界でデザイナーとしての活動を経て、現在はアートとイラストの2つの領域を横断した活動をおこなう。
「デジタルなもの・物質を伴い存在するものとの境界が曖昧になっている現代だからこそできる絵画へのアプローチ」をコンセプトに、 デジタル環境で描いた作品を一度出力し、その上に描画材を用いて手を加える手法やその他様々な技法を用いた絵画作品を制作、発表。
「ひろせ」名義でイラストレーターとしても多岐にわたる作品を手掛けており、国内外のゲームやライトノベル、「初音ミク」等の人気作品にイラストを提供するなど、イラストシーンを牽引する作家の一人としても注目が集まっている。
経歴
2018 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
主な展示
2022 個展「Life in a “PARALLEL” world」(阪急メンズ東京)
2023 個展「[Departure] from Unreality:A Slumber's End」(阪神梅田本店)
2024 個展「7 Scenes [in the world created by people who can shed tears by watching movies and dramas]」(GALLERY ROOM・A)
2024-5 個展 「anima」(阪神梅田本店)
2025 個展「idol faith 廣瀬祥子展」(銀座三越)
グループ展
2022 Art Fair GINZA(銀座三越)
2022 WAVE2022(アーツ千代田3331)
2023 初音ミク×イセタン(伊勢丹新宿)
2023 CULTURE ART PARK 2023(代官山蔦屋)
2023 Born New Art Vol.3(渋谷スクランブルスクエア)
2024 ART OF MIKU(渋谷、札幌パルコ)
2024 GIRLS COLLECTION(阪神梅田本店)
2024 Born New Art in OSAKA(阪急メンズ大阪)
2024 ART of MIKU-Autumn Fair(高架下スタジオSite-Aギャラリー)
2024 Art Fair GINZA(銀座三越)
2024 NEO KAWAII(京王百貨店新宿店)
2024 Life With Art vol.2(G735Gallery)
2024 ART OF MIKU for BARNEYS NEW YORK(バーニーズニューヨーク六本木店)
2025 ONBEAT Art Show(銀座三越)
2025 ART OF MIKU for BARNEYS NEW YORK(神戸、福岡店)
2025 untitled(Empathy Gallery)
2025 アニメと現代アートの関係性について(上海AAEF Art Center)
2025 "eyes"(大丸東京)
2025 SHIFT(Third Art Gallery)
受賞
2014 トーキョーワンダーウォール2014入選
2018 Independent TOKYO2018 審査員特別賞
所蔵
KDDI株式会社様
株式会社グッドスマイルカンパニー様
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Artist
Artist/Illustrator
2018年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。
卒業後はゲーム業界でデザイナーとしての活動を経て、現在はアートとイラストレーションの領域を横断しながら制作を行っている。
現代において、私たちは物質としての世界とデータとしての世界を同時に生きており、その境界はすでに曖昧なものとなっている。デジタルイメージは物質を持たないにもかかわらず強い実在感を帯び、一方で物質として存在するものもまた情報として消費される。このような状況の中で、「現実とは何か」「存在はどのように認識されるのか」という問いを軸に制作を行っている。
制作においては、デジタル環境で描いたイメージを支持体へ出力し、その上から油彩や樹脂などの物質的な描画を加えることで、情報としてのイメージと物質としての痕跡を同一画面上に重層化させる手法を用いている。画面に生じるレイヤーは単なる視覚的構造ではなく、現実の階層や揺らぐ認識、再構築される主体のあり方を示すものでもある。
また「ひろせ」名義でイラストレーターとしても活動し、国内外のゲームやライトノベル、初音ミクをはじめとする作品にイラストを提供している。商業領域における視覚表現と美術作品としての実践を往還しながら、現代における絵画の在り方を探求している。


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先進的な技術や素材を使用した作品を制作していきたいので、制作費用やPC・ソフト等の機材の購入費用に充てさせていただきます。