展望 129 この道を行け
制作年: 2007
素材・技法: キャンバス, 油彩, その他
サイズ: 194 × 260 × 4 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2007
- 素材・技法
- キャンバス, 油彩, その他
- サイズ
- 194 × 260 × 4 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- 伊庭広人
- 発送元地域
- 滋賀県
- 発送までの日数
- 3週間ほど
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 日常, コンセプチュアル, 日本画・和
Work Details
「展望 129 この道を行け」 F200 (2007)(39歳)
「京展」
この頃はまだ、人生の茫漠とした中間地点に向かって歩んでいる感じだった。
作品としては、もっとプラスの働きかけができないかと考えていた。
この作風での主な出品先。
「展望105」P100 朝来アートコンペティション2006年
「展望106」P100 北上トリエンナーレ2006年
「展望111」F100京都ビエンナーレ2008年
「展望130」P150 ギャラリー東山での個展2007年
「展望136」P100 北上トリエンナーレ2009年
使用している画材
油絵具とクサカベ画材の水性アルキド樹脂「アキーラ」を併用している
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Artist
画家
中学3年生から不登校となり、3年間自宅に引きこもる。その経験は、絵との関わりを大きく変え制作の“核”を育む機会を与えた。
大学入学後、不法な宅地開発によって象徴的な形に削られた山「一条山」を“地球の傷口“として何枚も描く。
現代社会への批判を込めた作品を描く一方で、のどかな風景や朽ち果ててゆく建物に魅力を感じて油彩やテンペラなどでも描いた。
30歳からは、“この時代を生きる心象風景”を描き始め、後に「展望」シリーズとして発展。これは社会への批判や、困難や不安に直面しながらも前向きに生きる切実な足跡を示している。「展望」は連作となり、現在約280点を超える。
生きていると、おのずと構図が見える。
“生きること”が、絵に表れ、
“描くこと”は、生きることを問う。
“時代”が目の前に現れる。
時代と日々の生き様が作品になっていく。
時代と向き合う己の精神の在りようが、あらわになる。
私にとって絵画とは、
“この時代を生きる 切実な足跡”である。
「真 善 美」
一生をかけて表現するものは、この他にない。
時代は危うく浮遊する。
薄っぺらな足元は頼りなく、日々危機感を感じずにはいられない。
しかし、この状況で初めて気づくこともある。生まれる作品がある。形作られる精神がある。感謝すべきこと、愛でるべき美にあふれている。
後は天に委ねて、穏やかな態度をとる自由がある。
不安も後悔も焦りもなく、全て受け入れ、
静かな覚悟で歩み続ける自由がある。
困難すらエネルギーに変えて、笑って飛び込んでゆくことも選択できる。
光は常に私たちに道を示している。
















