展望 224 光の道しるべ
制作年: 2013
素材・技法: パネル, 油彩
サイズ: 46 × 65 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2013
- 素材・技法
- パネル, 油彩
- サイズ
- 46 × 65 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- あり
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- 伊庭広人
- 発送元地域
- 滋賀県
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
Work Details
同じような構図で何枚も描いているが、同じことを繰り返しているのではない。
それは「日本刀」の制作と似ている。
興味がない人から見れば、ほとんど同じものに見えるかもしれないが、
刀工が思い描く「反り」や「波紋」「地紋」を求めていく中で、
制作は繰り返され、同じものが生まれる事は無い。
また、これまでの最良の作品に近づくことすら容易ではない。
そしてそこに自己を鍛錬する必要を感じるのである。
心を整え、
環境を整え、
明鏡止水の精神で画面に向かう。
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Artist
画家
中学3年生から不登校となり、3年間自宅に引きこもる。その経験は、絵との関わりを大きく変え制作の“核”を育む機会を与えた。 大学入学後、不法な宅地開発によって象徴的な形に削られた山「一条山」を“地球の傷口“として何枚も描く。 現代社会への批判を込めた作品を描く一方で、のどかな風景や朽ち果ててゆく建物に魅力を感じて油彩やテンペラなどでも描いた。 30歳からは、“この時代を生きる心象風景”を描き始め、後に「展望」シリーズとして発展。これは社会への批判や、困難や不安に直面しながらも前向きに生きる切実な足跡を示している。「展望」は連作となり、現在約280点を超える。 生きていると、おのずと構図が見える。 “生きること”が、絵に表れ、 “描くこと”は、生きることを問う。 “時代”が目の前に現れる。 時代と日々の生き様が作品になっていく。 時代と向き合う己の精神の在りようが、あらわになる。 私にとって絵画とは、 “この時代を生きる 切実な足跡”である。 「真 善 美」 一生をかけて表現するものは、この他にない。 時代は危うく浮遊する。 薄っぺらな足元は頼りなく、日々危機感を感じずにはいられない。 しかし、この状況で初めて気づくこともある。生まれる作品がある。形作られる精神がある。感謝すべきこと、愛でるべき美にあふれている。 後は天に委ねて、穏やかな態度をとる自由がある。 不安も後悔も焦りもなく、全て受け入れ、 静かな覚悟で歩み続ける自由がある。 困難すらエネルギーに変えて、笑って飛び込んでゆくことも選択できる。 光は常に私たちに道を示している。 1993年 京都精華大学美術学部洋画科卒業 1994年 滋賀県美術展覧会 芸術祭賞 2000年 京都美術工芸展 優秀賞 京都文化博物館 2002年 さかいでArtグランプリ 佳作 (‘02‘04‘05佳作。‘03秀作賞) 新鋭美術選抜展 京都市美術館(‘05年) 2003年 京展 京都市美術館賞(コレクション賞)(‘11年須田賞) 2004年 新生展 大賞(青山 新生堂) 2005年 京都府美術工芸新鋭選抜展 京都文化博物館 両洋の眼展 2009年 北陸中日美術展 中日大賞 金沢21世紀美術館 2010年 ビエンナーレKUMAMOTO FINAL グランプリ熊日賞 熊本県立美術館 2012年 京都美術工芸ビエンナーレ 日本経済新聞社賞 京都文化博物館 2014年 上野の森美術館大賞展 優秀賞 ニッポン放送賞 2016年 BIWAKO大賞展 A氏賞 滋賀県立近代美術館 2017年 雪梁舎フィレンツェ賞展 コメリ賞 オーディエンス賞(佳作8回) 2019年 枕崎国際芸術賞展 協賛賞(あらわざ桜島賞) 2022年 アートオリンピア2022 2位銀賞 (‘15入賞‘17入賞‘19佳作) 公募 日本の絵画2022 入賞 (‘12 優秀賞)(銀座 永井画廊) 作品収蔵 京都市美術館/京都 熊本県立美術館 /熊本 上野の森美術館 /東京 熱海山口美術館/静岡 株式会社コメリ/新潟 近江八幡市/滋賀
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