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制作年: 2019
素材・技法: アクリル, キャンバス
サイズ: H1303×W894×D30mm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2019
- 素材・技法
- アクリル, キャンバス
- サイズ
- H1303×W894×D30mm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 抽象
Work Details
この作品は、アクリル絵の具のタレやにじみによって作られた形とどのように関係を結んでいくかということを考えながら製作した一枚です。
まず一番最初に真っ白なキャンバスに向かって即興的なストロークで表情をつくっていくという作業があります。これは自分が絵を描くという行為の中でもとても大切にしているプロセスで、水の流れや重力などの自然の原理に任せながらも、キャンバスを回転させたり床に水平にしておいてみたりしながら、なにか自分をとりまくおおきなものと一緒に絵を描いているような気持ちで手を動かしていきます。
また、絵の具が目の前で流れて移動していく様子を眺める過程は、幼少期に海や川や砂場や雪山、田んぼや夕陽につつまれたような、大自然の中で遊んだ経験とリンクするようなところがあり、大きく感覚を揺さぶられる壮大な時間です。自分にとってこの時間は、日々の生活の中で心身のバランスを整えるための重要な要素でもあります。
画面に出てきた表情を何日間も眺めていくなかで、こんどはそこに見えてきた形を抽出し、構成していく段階に入ります。形を取り出す際には、トレーシングペーパーでトレースして型紙を作り、配置し、なぞってうつす、というアナログな手法をとっているのですが、その行為の中で絵と自分のとの関係を近づけていき、キャンバスの四角と相談しながら画面を終わらせていきます。
※浅草にあるKAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS の1階のスペースで2022年の春頃まで展示させて頂いております※
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Artist
美術作家
美術作家。武蔵野美術大学油絵学科卒業。 絵具の滴りや筆跡、日常の偶然性を手がかりに、複数の要素の関係性に焦点を当てた作品を制作している。多義図形や和製英語を取り入れるなど、知覚のゆらぎやズレに関心を寄せながら、イメージの解体にまつわる実践を行っている。近年の主な個展に、「裏庭に二羽、庭に二羽」2025年,アート/空家 二人,東京)、「ウィンド・ウィンドウ」(2024年,Otherwise Gallery ,東京)、「スモークアンドミラーズ」(2024年,清須市はるひ美術館,愛知)。2023年より長野県と東京都の2拠点をベースに活動中。 近年の主な個展に、「裏庭に二羽、庭に二羽」(2025年,アート/空家 二人,東京)、「ウィンド・ウィンドウ」(2024年,Otherwise Gallery /東京)「スモークアンドミラーズ」(2024年、清須市はるひ美術館,愛知)、「ウォーター・クロス・スナップ、スナップ・クロウス・ウォーター」(2023年,NEWoMan横浜/神奈川)、「夜」(2022年,つつじヶ丘アトリエ,東京)。 主なグループ展に、「奇数ソックスとノードNurturing Nodes in the Nook of an Odd Sock」(2024,ギャラリーミヤウチ,広島)、「バグスクール:うごかしてみる!」(2023年,BUG,東京)、「ATAMI ART GRANT」(2022年,HOTEL ACAO,静岡)、信濃大町あさひAIRレジデンス成果展「おもいっきり、水」(2022年,旧金物のオビ,長野)など。 2020年「シェル美術賞2020」入選、2019年「NONIO ART WAVE AWARD」準グランプリ、2022年「第10回清須市はるひトリエンナーレ」鷲田めるろ賞受賞。
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