光影殘象(KOEI ZANZO)(2015)
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 書道
- スタイル
- 日本画・和
Work Details
これも2015年のベニヤ時代の作品。
これは左から光、影、殘、象、と書いている。
一瞬一瞬移り変わっていくものと、そのあとに残るもの。
これは文字のパーツが書かれることと、切り取られることを組み合わせて作品化したいという気持ちがあった。
切り抜かれたところは瞬間瞬間に消えていく「動きの残像」であり、ペンキの場所はその結果として「定着した痕跡」の対比。
戻ることの出来ない瞬間、薄れていくものと、紛れも無い物質を伴った現実。
またベニヤは壁であり、切り取った先に見えるのは、書くことによってきりさいた結果。
フォンタナはそれに「期待」と名付けたが、ぼくはただただ現実が広がっていただけだと思った。
良くも悪くも芸術は人間の「どうしようもなさ」とともにあったとぼくは思う。
少なくともぼくにとっては、現実を生きるためにこれをやっていて、やることによってなにかがパッと自分の中で着火する。それだけが本当のところでの理由。
And subIimated the suffering to the Iight , it will penetrate the walI.
Artist
書家/WLIGHTE
1985年 長崎県生まれ。2004年 福岡教育大学書道課程に入学。10代の頃PUNKに出会い、創作活動の原点となる。伝統的な書を学ぶも、60年代の前衛芸術、特に井上有一の「書は万人の芸術」という考えに触発され「日常を生きる為のエネルギー」として書を展開。日々生活の中で閃くインスピレーションを断片的な言葉によってノートに書き付け、それらが反応を起こす中で造語や造字の塊のような形を成していく。「もじだま」とでもいうべき、融合・分離・変化する「WORD MUTANT」と呼ばれるそれらは、毛筆代わりのタオルによって大判の紙の上で縦横無尽に遊んでいる。
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