FRAGILE

アーティスト
アーティスト
「こわれやすいいきもの」をテーマに、平面と立体作品を制作している。平面作品では、誰もが経験するにもかかわらず、その実態を知ることのできない「死」を主題とする。存在したことは確かでありながら誰もその姿を知らない「恐竜」や、多くの生き物に共通する「骨」をモチーフに、生命の存在と不在、その曖昧な境界を描く。立体作品では、生命が失われた後も残る「痕跡」として骨や言葉をモチーフに、それらを日常の中で消費される器やオブジェへと重ね合わせる。異なる媒体を通して見つめているのは、生命の儚さだけではない。消費し消費されながら生きる葛藤と、それでもなお自分を奮い立たせる言葉や、存在の痕跡のあり方を問い続けている。