樹木は時間の肖像である。
その幹に刻まれた紋様は、濁流や煙、肉塊にも見える形態を生み出し、静かな存在の内側に潜む膨大な時間を露わにする。本作は一本の樹木を描きながら、地球、時間、そしてそれらを見つめる人間のportraitを重ね合わせる試みである。
阿部 エリカ
Artist
Artist
樹木をはじめとする植物の形態を手がかりに、生命の痕跡や造形的なリズムを捉える。和紙や植物染料、岩絵具といった伝統的な素材を用い、そこに宿る土地の記憶や時間の堆積を見つめながら、自然と人間との普遍的な関係性を問い直す表現を試みている。
2025年 東京藝術大学大学院日本画 修了
2021年 多摩美術大学日本画専攻 卒業
1998年 広島県出身
2025年 東京藝術大学大学院日本画 修了
2021年 多摩美術大学日本画専攻 卒業
1998年 広島県出身