アンテナの向きはこれでいいの?
なにを受信する?
どう受けとめる?
ネジ5th-leaf
ネジロボ作家
ネジロボ作家
道端に落ちているネジを、つい拾い集めてしまう。
役目を終え、価値がないと思われがちな物だけど、私にとっては宝物。
錆びも歪みも欠けた部分も、すべて魅力的で愛おしい。
組み合わせて針金で巻いたら、「ネジロボ」になって生き始めた。
ネジ5th-leafはネジロボ作家です。
道端で拾い集めたネジなどの廃材を使って「ネジロボ」というオブジェの制作を行っています。
また、制作したネジロボのホームステイ活動を行い、ホストファミリーさんにネジロボと過ごす様子をSNS投稿していただいています。廃材の集合体であるネジロボが、誰かと過ごすうちに命を宿していく姿をみんなに共有してもらい、存在を確かなものにしていきます。
一般的には役に立たない、価値がないと思われがちな廃材を作品にし、愛してもらうことで、発達障害者である自分自身の価値を自分で認め、愛せるようになりたい。そして、誰もが自分にしかない魅力に気づいて自分を愛せるきっかけになってほしい。そんな願いを込めて作品を作っています。
ネジロボの制作には、接着剤や溶接などを使用せず、針金で巻いて留めるのみです。それは、ネジや部品たちそれぞれの自由を尊重し、ネジロボとしての役目を終えたいと思ったら針金をほどくことでバラバラに戻してあげられるようにです。疲れたら休んでもいい、役目を果たさなくてもいい、ありのままで存在するだけでいい。自分も誰かにそう言ってほしいのかもしれません。