内在するモノたちへ、
Year: 2019
Material/Technique: Paper, Ink, Charcoal, Stone, Others
Size: H3000×W4800×D5500mm
Edition: Unique
Signed:Not Set

About the Work
- Year
- 2019
- Material/Technique
- Paper, Ink, Charcoal, Stone, Others
- Size
- H3000×W4800×D5500mm
- Edition
- Unique
- Signed
- Not Set
- Frame
- Not Included
- Work Certificate
- Not Set
- Category
- Installation
- Style
- Energy
Work Details
「瀬戸内国際芸術祭2019」出展作品。会場は高見島の古民家。
本作品は展示会期終了後、撤去いたしましたが、壁画部分は保管しております。
絵は修復し、また機会があれば絵のみ展示したいと考えています。
わたしたちが立つ大地の、ずっと内側に“なにか”がいる。
はじめて島を訪れた際に、地面の奥深くに眠る、目に見えない”内在するモノ”を感じた。
日々の暮らしで忘れていた感覚を、島が呼び起こしてくれた。
そのように体感したことを手掛かりに、島そのものに”内在するモノ”や、そのエネルギーを、絵画と石のインスタレーションで表現する。
そうして現れたイメージは、この地に”内在するモノ”であると共に、わたしたちそれぞれに”内在するモノ”でもある。
一見ふつうの古民家。襖を開けると、外とはまるで異なる空間が広がる。作品の中に入ることで、島の外側から島の内部へ、自身の内部へと入るかのような体験を生みたい。
鑑賞者は一見普通の古民家に入り、中にはガラス戸がある。
そのガラス戸を自ら開けると、向こう側には「内在するモノ」の空間が広がる。
空間は、幅約5m×高さ約3mの壁画3点で囲まれている。
中に敷き詰めてあるのは、高見島の海岸で採取した砂利。
その砂利が天にのぼるように天井を突き抜いている。
鑑賞者は砂利の上を歩いて作品を鑑賞できる。
島の海岸で採取した砂利。この島の石は丸くて黒くて美しい。
初めて視察に来たときから、この石を作品に取り入れたいと思った。
3点の壁画はそれぞれ「内在するモノたち」のエネルギーを表現している。
正面の絵は、砂利の塔とシンクロするように描いている。
絵は主に墨液と白墨液で描いている。
また、黒く染めた島の砂も使用している。
線の描写は主に木炭を使っている。
絵と砂利の空間すべてが合わさり一つの作品であるが、3点の絵はわたしにとって特別な絵です。
展示後、なるべく壊れないように撤去しましたが、一部剥がれてしまった部分もあります。
今後は修復し、また機会があれば絵だけでも展示したいと思っています。
高見島プロジェクトの動画です。わたしの作品の制作過程も映っています。
「バーチャル背景ミュージアム」に本作品を登録させていただいております。
370円以上のステッカーを送っていただけると、本作品のバーチャル背景をダウンロードして、ZOOMなどのオンライン会議や飲み会に背景としてご利用いただけます!
「バーチャル背景ミュージアム」について、くわしくはこちらのイベントページをご覧ください。
バーチャル背景はこんなかんじ!完全異世界!!
「ZOOM飲み会」などにぜひご利用ください^^
使用するときは、このように実際の背景を緑にして使うことをオススメします〜
画材屋で200円ほどで買った緑の紙ですが綺麗に合成されました!
Exhibition Information
- Past Exhibitions
- 山田愛個展「ひとつに還れたなら」07.30.2022 - 08.14バーチャル背景ミュージアム04.20.2020 - 06.30
Artist
美術家
1992 年、京都府生まれ。東京藝術大学大学院 美術研究科 先端藝術表現専攻修了。社寺建築や墓石を手がける京都の石材店に生まれ育つ。 制作を通して、私たちの身体や意識を超えた、本質的な次元について探究している。 石やドローイングを用いたインスタレーションを主な手法とし、根源的な地点へ誘う鑑賞体験を目指しています。 1992年京都府出身。享保年間創業の石材店に生まれ育つ。2014年 京都精華大学 デザイン学部 ビジュアルデザイン学科卒業。2017年 東京藝術大学大学院 美術研究科 先端藝術表現専攻修了。主な個展に、「在りしモノのゆくえ」(BLOCK HOUSE / 2021)、「円相」(kokyu koyoto / 2023)。主なグループ展に、「瀬戸内国際芸術祭2019」(高見島 / 2019)、「第26回岡本太郎現代芸術賞」(川崎市岡本太郎美術館 / 2023)。
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ご覧いただきありがとうございます。わたしは自身の感覚を頼りに、物質の身体と、その内外に宿る“目に見えない不確かなモノ”を観察し、作品にしています。自身が“体感”していることを、“体感”として形にする為、最近は主に大型インスタレーション作品を発表しています。インスタレーション作品を販売することが難しいため、このような場でご支援いただけると大変助かります。
ご支援いただいたお金は、継続して制作と発表するための資金として、大切に使わせていただきます。また、様々な土地での体感が、作品の発展に必要なため、リサーチや滞在制作での渡航費や滞在費にもさせていただきます。ご支援のほど宜しくお願いいたします。