李 晶玉
アーティスト
アーティスト
1991年 東京生まれ
2017年 朝鮮大学校研究院総合研究科美術専攻修了
李晶玉は在日朝鮮人3世という立場から、国家や民族に対する横断的、俯瞰的な視点を足がかりに制作を展開しています。朝鮮大学校美術科を卒業した李は、写実的な描写を作品制作に持ち込む一方、絵画というものが事物の表面でしかないことに意識を強く感じ、その裏面に潜む固定観念をあぶり出す試みを続けてきました。古典絵画からの構図の引用や象徴的なモチーフを用いてマジョリティの文脈や構造にアプローチをかけるような制作を展開し、近作では超虚構(メタフィクション)的な表現手法で現実と虚構の関係を作品化しています。
