西洋ルネサンス美術を専攻し、
テンペラ画などの伝統技法を深く研究。
日本・中央アジア・コーカサスなどの文化や世界観を融合し、
独自の表現を追求している。
伝統と現代を融合した技法と、
豊かな文化的背景に基づく繊細な描写が特徴。
狸(TANVXI)をモチーフとした作品では、
その姿や表情を丁寧に描き、独自の世界観と深い趣を表現している。
井上時田 大輔

Artist
Artist
1989年東京都小平市生まれ。
小学1年から中学2年までを札幌で過ごす。
2019年度武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵コース卒業
初期フランドル及び黄金期オランダ絵画を技術的標榜として独学で学んだ後、武蔵野美術大学油絵学科に入学、在学中にポケモンカードイラストコンテストに応募、落選したピカチュウをSNSで投稿し爆発的に拡散され、多少ではあるが世間に存在が知られ紆余曲折を経て食い扶持を得る。元々は神話や民話、哲学概念などを自分なりに解釈してモチーフとしてきたが以降このピカチュウを徐々に変形させ果てた図像を「たぬき」と呼び張り自らのモチーフとしている。
また最近は元々していた画材研究の意欲が再燃し、陶芸用の釉薬原料(鉛白、鉛丹、珪酸鉛、炭酸銅、黄土、赤土、黒土など)や農業用の肥料(泥炭、杉炭など)、石炭やアスファルト等、画材用に調整されていない色材を自身で処理、調整して絵具を作り、制作をしている。
己の認識する現実を咀嚼して、可能な限り自身の手で調整した材料を用い絵画として世界を擬似的に創造し、自らの分霊として分散、播種させ死を超越する試み。
主な展覧会
2024
個展「たぬき小路」(Artglorieu)
「WHAT CAFE EXHIBITION vol.37:Canvas of a Narrative 」(WHAT CAFE)
「かなた」(銀座蔦屋書店 スターバックス前展示)等
2023
「study:大阪国際芸術祭 アートフェア2023」(グランフロント大阪)
「D-art ART2023」(大丸東京店)等
