アニー・モリス
Artist
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1978年ロンドン生まれ。パリ国立高等美術学校でジュゼッペ・ペノーネに師事した後、ロンドンのスレード美術学校を修了。タペストリー、絵画、ドローイング、彫刻など多様なメディアを横断し、女性の身体性をテーマに制作を続けている。
モリスの代表作として最も知られるのは、カラフルで不規則な球体を垂直に積み重ねた彫刻作品「スタック」シリーズである。石膏や鋳造ブロンズに鮮やかな顔料を用いて成形されるこのシリーズは、作家が流産を経験した時期に制作が始まり、生命の奇跡とその不安定さを象徴的に示している。
また、「スタック」シリーズに加え、ドローイングのようなタペストリー、直線的な人物彫刻、「フェイス」シリーズに見られる官能的抽象絵画などを通じ、女性の身体が宿す多様な姿を探求している。作品はこれまで、復星芸術センター(上海 / 中国)、シャトー・ラ・コスト(プロヴァンス / フランス)、ヨークシャー彫刻公園(ウェスト・ヨークシャー / イギリス)などで展示され、龍美術館(上海 / 中国)、フォンダシオン ルイ・ヴィトン(パリ / フランス)、コロラド大学美術館(ボルダー / アメリカ)などに収蔵されている。