作品ページにコンセプトや制作の背景を書いていますので、ぜひご覧ください。感想も募集しています!
シーバ
抽象画家
抽象画家
画家 CBA(シーバ)
1965年大阪府生まれ、Tokyo Design Academy卒業。20年以上にわたる書籍装丁、雑誌、広告などのグラフィックデザイナー経験。現在、兵庫県神戸市を拠点に画家として活動。
コラージュ、ペインティング、ドローイング、映像制作を主な表現手段とし、現在は「カオスの中の秩序」をテーマに抽象表現を追求している。
画家活動と並行し、セッションベーシストとしても豊富な経験。CICADA、サーファーズオブロマンチカ、ZEROなどのバンドでライブ、レコーディングに参加。映画『東京ゾンビ』(浅野忠信主演)ではサウンドトラックのレコーディングにも携わる。アカペラポリリズムユニット「ズビズバ」の一員として、イタリアのボローニャ音楽祭に出演。音楽活動においても国際的な舞台を経験。
東京・世田谷を拠点に20年以上にわたりグラフィックデザイナーとして活躍した後、CBAは2010年秋、友人の勧めを機に新たな芸術の道、絵画の世界へと足を踏み入れた。
グラフィックデザイナー時代に触れたバウハウスのデザインは、彼の構成学への深い興味の原点である。その経験を通じて、ワシリー・カンディンスキーの「コンポジション」理論に深く共感し、絵画における構成への強い関心を抱くことになった。また、アーミン・ホフマンの『グラフィックデザインマニュアル』やヨゼフ・ミューラー=ブロックマンの『グリッドシステム』といった理論への学びを深め、その後の絵画制作の基礎を築いた。
画家としてのスタートはコラージュであり、ダダの芸術家クルト・シュヴィッタースの作品から多大なインスピレーションを受けた。既存の素材を再構築し、新たな意味と美を生み出すその手法は、彼の初期の作品に色濃く反映されている。
2017年には、権威あるEWAAC Art Award Londonにおいてコンテンポラリー賞を受賞し、その才能が国際的に認められた。この受賞は、彼の芸術家としてのキャリアにおける重要な転機となった。
2020年、CBAは製作拠点を兵庫県神戸市に移し、現在に至る。この移転は、彼の創作活動に新たな視点とインスピレーションをもたらしていることだろう。
グラフィックデザインで培った構成力と、コラージュから派生した独自の視点が融合したCBAの作品は、現代アートシーンにおいて独自の存在感を放っている。今後のさらなる活躍が期待される。