biscuit gallery 4周年記念のグループ展「grid4」に参加いたします。
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服部芽生
Artist
Artist
1995年生まれ。
多摩美術大学芸術学科卒業。
展覧会
2018/01 NEW JAPAN PHOTO ドバイ アルサーカル・アベニュー CHI-KA(グループ展)
2018/02 GPP Photo Week 2018 ドバイアルサーカル・アベニュー CHI-KA(グループ展)
2018/06 I Never Read, Art Book Fair Basel 2018 スイス バーゼル Kaserne Basel(グループ展)
2018/06 ABC ART BOOK 中国 北京 MWOODS Art Museum(グループ展)
作家ステイトメント
《Became Blue》
風に揺れる葉のわずかな動き、太陽の光によって変化する青の濃淡や像の出方。それらは、植物そのものを記録するだけでなく、その瞬間の環境や時間の痕跡をも刻み込む。
青のグラデーションに浮かび上がるシルエットは、静止したイメージでありながら、見るたびに異なる印象を与える。光と影、静と動の狭間に生まれる『存在の揺らぎ』を探求しながら、私は自然の中で生きる植物をサイアノタイプで写し取り、光と時間の流れを可視化しようと試みている。
《Tints of Time》
手の動きが残した痕跡、滲み、わずかなずれは、定着した過去に、別の時間の層を重ねる行為でもある。
本シリーズでは、サイアノタイプをベースに、その上からガムプリント(ゴム印画)を何層にも重ねることで、記憶の流動性や変容を浮かび上がらせる。
光が生み出す像は決して固定されたものではなく、幾重にも蓄積され、変化し続ける。
私は、写真が持つ記録性と可変性の間に漂う気配をすくい取り、時間の層がにじむようなイメージを紡いでいる。