私にとって草花に触れる行為は、祈ることと似ています。それは自然を信仰する日本古来の感覚と繋がるのかもしれません。造形の美しさやその間合いの感覚を拾い上げ、神さまの姿を写し取るように描きます。
最近のテーマは詞。
草花や空の感覚から生まれた旋律と言葉を頼りに、時のめぐりや祈りにそっと問いかけます。
稲田早紀
Artist
Artist
1988年 大阪生まれ
2011年 京都市立芸術大学 美術学部美術科油画専攻 卒業
草花画 / 精霊画 / 立体作品を制作
大阪を中心に個展を開催、
全国のアートフェア・マルシェなど多数参加。
HP:https://inako-artworks.jimdo.com
Facebook: /saki.inada.94
Instagram: @sakiinada_inako
草花の姿を、鉛筆とアクリル絵の具をうすく重ねることで描いています。
私にとって身近に生える草花に触れる行為は、祈ることやお守りを作ることと似ています。
それは邪気を払うために植物を使い、自然を神様として信仰する日本古来の感覚とつながっているのかもしれません。
ひとりひとりの小さな神さまの姿を写し取るように、造形の美しさやその瞬間の間合いの感覚を拾い上げていくことを意識しています。