鬱蒼とした影。忘れない。忘れられない記憶。また繰り返す。響くは鳥の声。
小林夏奈子
画家
画家
油絵やアクリルでアンニュイな人物を描いています。動植物を絡めた不思議な世界観を作っています。配色に特にこだわりを持ち、抒情性を表現するように努めています。
1980年青森県生まれ、同地在住。武蔵野美術大学で学ぶ。
作品には渦巻く感情や思いを馳せた人物や動植物が現れるが、視線が交わることはない。重なりや剥落を意識した画面から、年月の積み重なりを感じ取ることができる。繊細なタッチと深い色彩によって抒情性を宿し、見るものに思考を促す。
幼少期の不安で孤独な歩みを振り返りながら静かに希望を見出し、活動を続けている。