新しく作品を公開しました。
Parabola Study #02
50×40cm
詳細は作品ページより、ご覧ください。
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尹相啓(インソウケイ)
アーティスト/ 写真とインスタレーションのアーティスト
アーティスト/ 写真とインスタレーションのアーティスト
尹相啓(インソウケイ)
名古屋を拠点に、写真、インスタレーション、映像を横断する実践を行う。作品は暴力のメカニズム、権力構造、歴史的記憶の可視化を主題とし、装置的な映像叙事を通じて観者の感覚経験に介入する。技術的メディアが「見る/見られる」関係をいかに形成するのかを探究している。
これまでに、三影堂撮影芸術中心、空山美術館、成都美術館、TOFU(デンマーク)、Der Greif(ドイツ)などで作品を発表。個人プロジェクト《Very Good Me and You》は日中各地で継続的に展開され、2024年にはDer Greif「Guest Room」奨学プログラムに選出された。Der Greifや三影堂撮影芸術中心などの媒体でインタビューが掲載されている。
尹相啓(インソウケイ)
1999年中国生まれ、名古屋を拠点に活動。写真、インスタレーション、映像を横断する実践を展開し、暴力のトポロジー、権力の制度的メカニズム、そして歴史が物体・イメージ・技術を通じてどのように媒介されるかを主題としている。記号体系を再編成することで、文化的権威や制度的構造が身体・知覚・記憶をいかに規律化するかを探究し、装置的な映像叙事によって観者の感覚体験に直接介入する。
《Bone Concerto》《爆炸声明》《Structural Tension》《No Target》といった作品では、楽器や武器、規律装置の記号を機能停止した断片として解体し、権力と抵抗の間に解消されない緊張を保持する「断裂ノード」として提示する。それは単なる物体ではなく、潜伏し沈殿する暴力を示す制度的構造の一部であり、観者を絶え間ない矛盾へと向き合わせる。彼はまた作品において「トポロジカル・ネットワーク」を構築し、観者が空間を移動する際、単に視覚的な受容者となるのではなく、暴力が単一の事件としてではなく制度の裂け目の中で持続的に作用していることを体感する場へと導く。
近年の活動では、より大規模な映像インスタレーションへと展開している。2025年の個展「放物線」では、軌跡や投擲の論理を数学・社会構造・戦争経験と比喩的に結びつけた。また長期プロジェクト《Very Good Me and You》(2021年~)では、親密な関係における権力の交渉や身体的意志の投射を探究している。これらの作品は一貫して「技術メディアはいかにして見る/見られる関係を構築・支配するのか」という問いを提示している。今後は映像と素材実験を融合させ、「不可視の暴力」の地図学を拡張し、観者が自らの身体を通じて可視性の条件がいかに形成されるかを直面できる没入的な感覚領域を創出する計画である。
作品はこれまで、三影堂撮影芸術中心、空山美術館、成都美術館、TOFU(デンマーク)、Der Greif(ドイツ)などで発表され、Der Greifや三影堂によるインタビューも受けている。主な展覧会に、2025年個展「放物線」(Smoke Gallery、名古屋)、2025年「N.G.Y. — Nagoya・Art・Future」(YPF PHOTO AWARDファイナリスト展、名古屋)、2024年「成都国際写真週間」(成都美術館)、2023年個展「矢を投げる」(SUMMER OF LOVE、東京)、2022年個展「月見」(半山ギャラリー、京都)、2021年個展「EAGER TO」(空山美術館、杭州)がある。2024年にはDer Greif「Guest Room」奨学プログラムに選出され、「Group Question」特集にも取り上げられた。