模写絵師つねきち
うつし絵師
うつし絵師
知的障害を乗り越え、無垢なうつし絵を描き続ける模写絵師つねきち。
水彩で表現する浮世絵や、ゴッホ・マティスなどの油絵を描いています。
模写絵師つねきちは自閉と多動の障害を持ち、知的障害の2級認定を受けています。
2015年に一般就労後、パソコンでの文字入力をしていましたが、仕事が不定期の為あき時間を使って浮世絵などの模写をするようになりました。
障害の特性でオリジナルを描く事はできませんが、温かみのある筆使いと優しい雰囲気で多くの方から共感を頂いております。
普段は時間やスケジュールへのこだわりが強く、情緒面でのアップダウンが激しいつねきちですが、絵を描いている時だけは静かに集中して取り組んでいます。
何よりも毎日こんこんと描き続けていられる事が強みです。
つねきちの所属するデザイン会社(有限会社アトリエ渋谷)には彼の他に3名の障害を持つ社員がおり、つねきちの作品を広めグッズ化して販売する事で、収益を
分配したり、他の障害を持つ団体に寄付させて頂いております。
本人が自身でアップできませんので、母親が代わりにさせて頂いております。
つねきちの作品を見て頂く事で、障害者をもっと身近に感じて貰い、彼らの地位の向上を目指すとともに、日本の文化と生き抜く力をお伝えできれば幸いです。