森の図書館 -曽爾- / A Library in the Woods -SONI-
製作年份: 2021
材料或技法: 鐵
尺寸: 60 × 60 × 60 cm
版本: 獨特
簽名:沒有設定

關於作品
- 製作年份
- 2021
- 材料或技法
- 鐵
- 尺寸
- 60 × 60 × 60 cm
- 版本
- 獨特
- 簽名
- 沒有設定
- 畫框
- 不包含
- 作品證書
- 沒有設定
- 類別
- 專案
- 風格
- 其他的
作品詳情
森の中の図書館 「森の中の図書館」は、MIND TRAILコース内の様々な場所に本を散りばめるプロジェクトです。 参加アーティストをはじめとした様々な選者の皆さまから、本芸術祭のコンセプトや奥大和の自然の中で読みたい本をテーマに書籍を選んでいただきました。
※実際の書籍をお読みになる際は、ポストの鍵ナンバーが必要となります。
【ポスト①(県民グラウンド前)鍵ナンバー:7→7→1(ダイヤルを左へ2回、右へ1回)】
【ポスト②(屏風岩公苑内)鍵ナンバー:5→5→3(ダイヤルを左へ2回、右へ1回)】
【ポスト③(坂道途中のガードレール近くの岩)【鍵ナンバー:2→2→5(ダイヤルを左へ2回、右へ1回)】
※お手を触れる作品のため、手先の消毒など皆様のご協力をお願いいたします。
MIND TRAILのコース内や、ちょっと休憩したい時に読んで欲しい本をご紹介します。
※以下、五十音順
岩田茉莉江(曽爾エリアアーティスト)
選書:年代で見る 日本の地質と地形: 日本列島5億年の生い立ちや特徴がわかる/著:高木 秀雄
出版社:誠文堂新光社/発行年:2017年
コメント:
人間がまだ生まれる前、想像を絶する噴火が起こった。その時の地層を今も曽爾のそこかしこで見ることができる。ぐっと惹きつけられたその理由。なぜこんな形なのか、なぜ縦横に線が入っているのか・・・解けていく。
岡田将(曽爾エリアアーティスト)
選書:精霊の守り人/著:上橋 菜穂子
出版社:偕成社/発行年:2007年
コメント:
目に見えているものなど世界のごく一部でしかないのだと感じさせてくれるファンタジー小説です。作者は文化人類学者でもある上橋菜穂子さん。子供も大人も楽しめます。
熊田悠夢(曽爾エリアアーティスト)
選書:アルプスの少女ハイジ/著:ヨハンナ・シュピリ /翻訳:松永 美穂
出版社:KADOKAWA/発行年:2021年
コメント:
日にあたってうなずく黄金のキンポウゲの花、梢から聞こえる深い秘密めいた轟音。ハイジがみる世界の、美しい瞬間描写に心掴まれるのと同時に、人々の複雑な心のゆらぎやそれぞれの事情に深く考えさせられる物語。
小松原智史(曽爾エリアアーティスト)
選書:天地明察(上)/著:冲方 丁
出版社:角川文庫/発行年:2012年
コメント:
碁打ちであり、算術と天文術で日本独自の暦を作った人の話です。夜の曽爾はよく星が見えるのでしょう。本を読んだ後に夜空を見て、登場人物達の事を思い返したくなりました。
坂本大三郎(曽爾エリアアーティスト)
選書:ちへいせんのみえるところ/著:長 新太
出版社:ビリケン出版/発行年:1998年
コメント:
かつてモリはヤマと同じ意味がありました。そこは聖なる場所で、その奥深くで日本人は多くのイメージを生み出してきました。それはちょうど「ちへいせんのみえるところ」のような場所だったのだと思います。
鈴木 文貴(曽爾エリアアーティスト)
選書:自然農・栽培の手引き いのちの営み、田畑の営み/著・イラスト:鏡山悦子,監修:川口由一
出版社:南方新社/発行年:2007年
コメント:
草や虫を敵としない美しい畝。命の重なり「亡骸の層」。自然農の畑はやがて私も自然の命の営みの一部(イキモノ)と悟れるように思う。人の道として、作家として、本来の創造に近づく事ができる、生きる為の手引き。
長岡綾子(曽爾エリアアーティスト)
選書:目であるく、かたちをきく、さわってみる。/著:マーシャ・ブラウン,翻訳:谷川俊太郎
出版社:港の人/発行年:2011年
コメント:
「見ることはーー見えることとは ちがう。」
こんな書き出しで始まる本書は、能動的に見ようとすることで発見できる自然界の美しさと、耳を澄ますことで聞こえてくる豊かな形を、作家自身による写真とやさしく深い言葉で教えてくれる。
西岡潔(曽爾エリアキュレーター)
選書:神と自然の景観論/著:野本 寛一
出版社:講談社/発行年:2006年
コメント:
ずっと昔から日本に住む人たちが見出してきた神聖な場所、それはどのような場所でどのようなものなのか感じ取るきっかけになるかもしれない、そしてここ曽爾村にも、MIND TRAILのコースにも存在しています。
新田理恵(食卓研究家/TABEL株式会社代表取締役)
選書:樹木たちの知られざる生活/著:ペーター ヴォールレーベン, 翻訳:長谷川 圭
出版社:早川書房/発行年:2017年
コメント:
何気ない植物たちは、実はとっても凄い。
みなさんも五感を澄ませてトレイル中かと思いますが、なんと植物たちは十五感を持っていたり、仲間がピンチの時は栄養を分け合ったり、会話したり。この本を読むと目に映る木々の素顔が見えて、もっと山林が楽しくなるはず!
野沢裕(曽爾エリアアーティスト)
選書:スティルライフ/著:池澤夏樹
出版社:中央公論社/発行年:1988年
コメント:
ここで鳥を待ちながら久しぶりにこの本を読みました。言葉によって浮かんでくる風景が好きで定期的に読み返しています。コントロールできない事を長い時間じっと見ているという点で重なる場面があるのが嬉しいです。
野田智子(Twelve Inc. 取締役)
選書:グレープフルーツ・ジュース/著:オノ・ヨーコ, 南風 椎 (翻訳)
出版社:講談社/発行年:1998年
コメント:
言葉に身を委ねてみることで、思いもよらない風景を見ることができる、感じることができる、描くことができる、そんな本です。
展覽資訊
- 過去的展覽
- MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館2021.10.09 - 11.28<曽爾>MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館2021.10.09 - 11.28
藝術家
MIND TRAIL事務局
奈良・奥大和の広大な大地を使い、今この時期だからこそ自分の足で歩き、アートを通して身体と自然を感じて欲しい、そのような思いから、歩く芸術祭を広大な奥大和で開催することにいたしました。2回目の開催となる2021年は昨年より更に自然やその土地の人の営みと対峙する機会を「歩く」を通して深める試みを取り入れたいと思っています。 WHY WALK? なぜ歩くのか? コロナ禍では自分の足で歩いたことで、家の周りや、自分の身体や周辺空間の解像度が上がったことに気がついた人も多かったと思います。 同時に、Stay Home期間中、人は結果として土に触れ、自然を見ることで理由の無い落ち着きを取り戻し「人間とは?」「自然とは?」「環境とは?」「いのちとは?」など答えなき哲学的な問を考える機会にもなりました。 奈良・奥大和の広大な大地を使い、今この時期だからこそ自分の足で歩き、アートを通して身体と自然を感じて欲しい、そのような思いから、歩く芸術祭を広大な奥大和で開催することにいたしました。 2回目の開催となる2021年は昨年より更に自然やその土地の人の営みと対峙する機会を「歩く」を通して深める試みを取り入れたいと思っています。 WHY ART? なぜアートなのか? 昨年に引き続き2回目となる2021年も、多くの芸術祭はコロナの影響で中止もしくは延期になっています。 県をまたいで美術館に行くことも容易ではなくなった今、自分を写す鏡もなくなってしまい、何かが足りない感情になっている人々が多いのではないでしょうか。 芸術祭や美術館はそこに行かなければ体験することができません。 でもこんな未曾有な状況であるからこそ、自分がいる場所=心のなかに美術館を作ることができるのではないかと考えました。 この世界でさまざまな様式が大きく変化する期間に貯めたエネルギーを、アーティストが創る作品と共に奥大和の自然や大地に展示できないだろうか。 そんな思いとともに2020年からこの芸術祭を始動しました。 自然から、そしてこの土地に住む人々から、この芸術祭を訪れたみなさんは多くのことに気づくでしょう。
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