ここじゃないどこかへ
製作年份: 2020
材料或技法: 其他的
尺寸: 壁面1530mm+2500mm+3250mm×H2500mm
版本: 獨特
簽名:沒有設定

關於作品
- 製作年份
- 2020
- 材料或技法
- 其他的
- 尺寸
- 壁面1530mm+2500mm+3250mm×H2500mm
- 版本
- 獨特
- 簽名
- 沒有設定
- 畫框
- 不包含
- 作品證書
- 沒有設定
- 類別
- 安裝
- 風格
- 抽象的
作品詳情
「ここじゃないどこかへ」
物事には様々な境界があり、その境界から別の存在へと成りえます。それは屋内と屋外であったり、光と影、空と大地、二次元と三次元、自分と他者様々なことに言えることです。そしてそれら2つ以上のものを分ける「境界線」は人の目に見えたり見えなかったり、多くは目に見えないもので人がそれを認知し生活の中で意識することはあまりありません。
例えば光本来はそれは目に見えないものです。しかし物体に光が当たることで影が落ち人は始めて光を視認し感じ取るのです。光と影の境界線は光があたるその物体と言えるでしょう。
私は既存の空間にテープによる別のパースの空間を重ね合わせることで二次元と三次元の境界を視覚化させ他者にそれらを意識させます。そして私の意図しないところでも様々な境界が空間を通して人の目に映り込むのです。その境界をハッキリと言語にはできなくても感じ取ることが些細なきっかけを通じて出来るようになります。その境界、境界線を感じ取り、観ることで人は何を思うのでしょうか。
ギャラリー山小屋という小さな空間で暖かな暖色の光、木調の床、外の緩やかに行き交う人、車、時間とともに動く雲、太陽、天気それら要素と組み合わさった時、また違う景色、模様が人の目に映り、記憶として残ります。そして展示期間が終わるとテープの空間は消え、また真っ白の元のギャラリーへと戻ります。日常と非日常の境界、ここではないどこかへ、一瞬でもあなたの心を連れて行ってくれていたことを祈ります。
https://www.instagram.com/p/CG2WjDwnhYY/?utm_source=ig_web_copy_link
https://www.instagram.com/p/CG2XnfEHMSy/?utm_source=ig_web_copy_link
藝術家
空間アーティスト
黒のマスキングテープで空間を作っています。 2020年3月武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業。 呼ばれればテープを持ってどこへでも空間を作りに行きます。 絵を描く人が手で筆を持ち、穂先に絵の具を付け、カンバスや紙に線を描いていくように私は黒いマスキングテープを持って、壁に、空間に、それを施していくのです。 デッサンをするとき、三次元のものを紙という二次元のものに落とし込むとき我々は「パース」を意識しそれに基づき描いていきます。全ての空間が持つパースを起点に私はテープの線を重ね合わせ、平面と立体、二次元と三次元をつないでいきます。点と点が繋がっていくと線になり、線と線が連なっていくと面になっていきます。私は黒いテープの持つ直線と面を持ってして、私の肉体と目に映る視界を介して空間に空間を重ね合わせ繋ぎ、別の空間を作っていくのです。 出来上がって目に見えてくる現実には存在しないパースのつくる空間、それらが自分を含めて他者にどういう心の動きを及ぼすのか、私はそれが観たいのです。 最初は自分の短気で血の気が多い性格をどうにかして落ち着かせたい、いっそのこと無感情になってしまえれば、こんなに苦しまなくて済むのにという気持ちから始まった作品作りでした。 テープを幾重にも貼っていくことで写経のような、一線一線を引く度にイライラだったり怒り、悲しみの感情がそぎ落とされていくのです。 気づいて出来上がった時、テープの作る線や面の羅列、図柄もまた私の心をそこじゃないどこかへ連れて行ってくれそうなそんな気持ちにさせてくれました。 それは一種の心のやすらぎであり、癒やしでした。 そして出来上がった作品は、既存の空間に施しているモノですから当然自分の体よりも大きいのです。 人を覆い尽くす空間、それは私たちを取り巻く大気でもあり、光でもあるのです。 それら人が無意識に触れているものは実際に目には見えていないのです。 そういった目に見えないものを視覚化させ、意識させることで自分も含めた人がなにかを気づき始め感じ取っていきます。 それは心の安らぎだったり、興奮だったり様々です。 そういった空間による何かを感じ取れるような作品作りから観る人々に心に潤いを届けられたらいいなと、そう思い日々作ります。
查看藝術家信息










個展をするときのギャラリーを借りるときの資金になります。
作品を作るときに欠かせない材料マスキングテープ(1ロール130円くらい)を買う資金として使わせて頂きます。
個展をして足を運んで頂いたときには、お茶とお菓子を用意してますのでゆったり空間と時間を楽しんで頂けたら嬉しいです。