
關於作品
- 製作年份
- 2010
- 材料或技法
- 線
- 尺寸
- 約70x30cm
- 版本
- 獨特
- 簽名
- 沒有設定
- 製作人員名單
- Courtesy of the artist and YUKARI ART
- 畫框
- 不包含
- 作品證書
- 沒有設定
- 類別
- 安裝
- 風格
- 其他的
作品詳情
直島町本村地区にある元・廻船問屋「堺屋」さん。江戸時代には、北海道まで渡航していたそうです。
堺屋の結構長い黒い焼木板の壁を眺めながら、どこまでも続く海の路を想像しました。
「 あ、うん 」の「 うん 」の方 という、どこまでが題名なのか分からない名前のこの作品。空間のどこまでが作品なのか、区切る事はできないので、名前もそんな風なのが合っていると思って名付けました。
「うん」は、口を閉じて内側でいう音。自分自身に受け止める言葉でもあります。
波や風向き、或いは遠くに見える何かに、確かめるように頷く姿がきっとあっただろうと思います。
描かれたのは、話を聞いている人。何でもない日に見かけたよくある場面です。
相槌、肯定、受け止めながら、それを伝える言葉、「うん」。
「あ」と言えば「うん」と返す呼応。
「 あ、うん 」の「 あ 」の方 と 「 あ、うん 」の「 うん 」の方 は勿論、対となる作品です。
サンスクリット語を語源とする壮大な意味よりも、日常的な呼吸を描いたつもりです。
この二人はどんな話をしているのでしょうね。
二つの作品の距離は、およそ50メートル。
「 あ 」の方は、西向きの壁面に描かれ、顔は南を向いています。
「 うん 」の方は、北向きの壁面に。顔は東を向いています。
物理的には対面していませんが、現地を歩きながら見てみると、ページをめくるようにそれぞれが現れるはずです。
散策のルートを決めてしまうのは野暮かもしれませんが、作品の導く方へ歩いてみるのもまた一興。
良き出会いがありますように。
展覽資訊
- 過去的展覽
- バーチャル背景ミュージアム2020.04.20 - 06.30


















直島内・8箇所に存在する いしかわかずはる の作品三作目。
その名のとおり、「 あ、うん 」の「 あ 」の方と対になる作品です。「 あ 」が示す方向へ歩いて行くと、出会います。
2010年夏、築約百年、元・廻船問屋さんの焼杉板の壁面にコットン100%の糸で描きました。
昼の日差しを背にする面にあるため、比較的褪色はゆっくりです。眩しいライトブルーがだんだんと落ち着いていくのは、
時間に歩幅を合わせていくようで悪くないなと感じています。でも花に季節があるように、そろそろかなというタイミングで、
メンテナンスを行っています。
今後もぜひ、現在進行形の町の歴史と共にここに在りたいと思います。ご支援いただければ幸いです。