かつて風景の一部だったものに、風景をプリントする。 -Papilio machaon (36°38'02.6"N 139°26'29.4"E)WGS84-

版本: 獨特

簽名:沒有設定

かつて風景の一部だったものに、風景をプリントする。 -Papilio machaon (36°38'02.6"N 139°26'29.4"E)WGS84-
かつて風景の一部だったものに、風景をプリントする。 -Papilio machaon (36°38'02.6"N 139°26'29.4"E)WGS84-
かつて風景の一部だったものに、風景をプリントする。 -Papilio machaon (36°38'02.6"N 139°26'29.4"E)WGS84-
かつて風景の一部だったものに、風景をプリントする。 -Papilio machaon (36°38'02.6"N 139°26'29.4"E)WGS84-

關於作品

版本
獨特
簽名
沒有設定
製作人員名單
© iwasaki hiromasa
畫框
不包含
作品證書
沒有設定
類別
照片
風格
動物
井號標籤

作品詳情

紙にプリントされた風景写真を見たとき、鑑賞するのは主にイメージのみで、紙には注意を向けない事が多いという自身の体験が動機になっている。なぜそうなるのかと考えたとき、紙と風景は別々に出来上がり紙は風景の成り立ちに関係しておらず、いわばイメージと紙は異なる由来を保有している。にもかかわらず、風景写真は人に土地を強く想起させる。

では、プリントされるメディアも、土地に関係したものであった場合、人が想起させられる土地はより強いものになるのではないか?と思い至った。

そこで自ら昆虫採集を行い、昆虫を採集するたびその地点の景色を撮影し、そのイメージを虫体にプリントするという過程を経ました。
昆虫は、その土地で長い間繁殖を繰り返し、独自の生態や形態を獲得してきました。それらは土地特有の気候によって形成されています。また風景は様々な木々や山並みによって成立しています。これらも降水量などの気候により形成されています。この点で、二者は由来となる土地を共有していると考えた。

人間的な世界認識の現れとしてのカメラで撮られたイメージがあり、昆虫の世界認識の現れとしての昆虫の体型や模様がある。それら2つを折りたたむことで、結果として人間の世界認識と昆虫の世界認識の差異が強調されないかと考えている。

作品タイトルのPapilio machaonはアゲハチョウの学名
(36°38'02.6"N 139°26'29.4"E)は採集&撮影地点の座標である。

藝術家

岩崎 広大
✔︎

岩崎 広大

アーティスト,artist

昆虫に対する興味をベースに、写真技術を用い、人間以外の視点から環境や風景にアプローチを試みる作品を制作しています。
人間以外の視点を通して世界を見たとき、人間は、人間から見た虫のように世界の構成要素の一部になります。そのようにして人間の行為を逆照射する展開を目指しています。

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最後更新日期
2019.06.28