Dolly girl Ⅱ
制作年: 2023
素材・技法: キャンバス, 油彩
サイズ: 45.5 × 45.5 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2023
- 素材・技法
- キャンバス, 油彩
- サイズ
- 45.5 × 45.5 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- ポートレート, 愛, ジェンダー, 幾何学
Work Details
”Dolly Girl"
455 × 455mm
oil on canvas,2023
取扱い:
emigre collection
『蛇は女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。
女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。』
(旧約聖書「創世記」第三章第6節)
生物学的観点によると、人は体温調節のために進化の過程で体毛を失っていったようです。
体温調節のために裸になったのに、体温調節のために服を着て生きているなんて本末転倒というか、なんとも滑稽な話に思います。
現代人の私達にとって、衣服とは「隠す」役割共に自分を着飾る行為から来る「自己のアピール」という性格を持っています。
それは隠したいのに自分のことを知ってほしいという、どこか矛盾した感情であるかのようにも思えます。
モチーフとしての衣服には陰影を排除したフラットさを意識しています。
服というひとつの物質に乗じる矛盾と違和感を表現しています。
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Artist
美術家/Artist
長崎県出身。女子美術大学卒業。同年The Shanghai Art Fairにて活動を開始。作品に生と死、愛と憎悪など人間の抱く矛盾した事象や感情を落とし込み、その先に生まれ出づる真理を追求している。 長崎県出身。 女子美術大学芸術学部絵画科洋画専攻卒業後、The Shanghai Art Fairにて活動を開始。 幼少期に経験した姉の死、原爆投下地である長崎で積極的に行われていた平和教育によって「生」「死」について強烈に求心していく。 2017年には広島・長崎で生まれたアーティストとして、核兵器のシンボルマークで顔を隠した少女を描いた作品「Claudia」がベネトン財団のコレクションに加えられた。 作品に生と死、愛と憎悪など人間の抱く矛盾した事象や感情を落とし込み、その先に生まれ出づる真理を追求している。 代表的な作品に顔と衣服が塗り潰された感情の見えない少女の絵や、生を失った物質と今を生ける者達を表した頭蓋骨と植物の絵などがある。
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