Pure p p #5
制作年: 2023
素材・技法: アクリル, その他
サイズ: 70 × 80 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2023
- 素材・技法
- アクリル, その他
- サイズ
- 70 × 80 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
Work Details
Artist
アーティスト
1989年生まれ 京都市立芸術大学大学院美術研究科 絵画専攻 修了 生で体感する音楽ライブよりも、記録された音源の方に生々しい臨場感や息遣いのようなものを感じることがある。 イヤホン越しに掻き立てられる高揚感や想像力が脳裏に新しい映像のようなイメージを呼び起こす。 私はそれらを絵画制作の起点としている。 インスピレーションを短絡的に絵具に置き換えるのではなく、浮かんだイメージを実際の動画撮影によって再現しようと試みることから始まる。 まずは各シーンの舞台装置や登場人物を模した人形を作成する。 そして、納得の行く1カットが出来るまで動画撮影を繰り返し、シーケンスから絵画の下絵となる1コマを切り出す。 この過程で元のイメージから不分明なノイズを削ぎ落とし、何度も取捨選択を繰り返しながら、さらなる理想へ近づけていく。 初期衝動を客観的に分析するプロセスとなり、自身の感情と一定の距離を保ちながら、他者と共有可能なイメージを持つ自立した絵画へ淡々と置き換えていくのである。 現在の制作では「現代の若者」に焦点を当てている。 単なる年齢の若さを意味するのではなく、この先どのように分岐し発展するのかわからない、不安定で不可知で未分類で未分化なイメージとしての若者である。 周囲の人々や気になるミュージシャンなどを参考にして人物像を設定、デジタルとアナログを横断する制作プロセスを通して、実在する人間やバーチャルのアバター、アニメのキャラクターにも見えるようなハイブリッドな空気感を持つ若者の肖像を描きたい。 彼らは未知のものに対する好奇心の表象でもあり、ミステリアスなエネルギーに触れようとすることで前進していく私自身の意志でもある。
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