Iと愛
制作年: 2023
素材・技法: アクリル, キャンバス
サイズ: 80.3 × 60.6 × 6 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2023
- 素材・技法
- アクリル, キャンバス
- サイズ
- 80.3 × 60.6 × 6 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- Hitomi
- 発送元地域
- 未設定
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 抽象, エネルギッシュ
Work Details
i(わたし) と 愛
流れに身を委ねる頭と身体
社会や生命、概念である女性性と男性性
対の事柄を美しく結び、強くしなやかに生きる現代人
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Artist
現代美術家
|プロフィールHitomi1991年、埼玉県生まれ。東京を拠点に活動する現代美術家。自然や人との関係性のなかに立ち現れる微細な知覚や気配、言葉になる前の「生の感触」を手がかりに、絵画を制作している。主にアクリルを用い、身体的なストロークと繊細な調整を重ねながら、身体・自然・記憶・感情のあわいに生じる揺らぎを画面へと展開する。作品に現れる花は、特定の植物を描写するものではなく、生命の振動が一瞬かたちを持った「存在の波としての花」として現れる。|ステートメント私が見つめているのは、言葉になる前の感覚や感情、その揺らぎから立ち上がるもの。幼い頃より、自らの内側に生じる感覚や感情を捉え、観察してきた。それらは自分の内側だけにあるものではなく、人や自然との関わりのなかで絶えず変化し、響き合いながら現れてくる。受け取ったものに言葉という輪郭を与え、それを介して他者と響き合うこと。対話そのものが、長く続けてきたひとつの表現だった。コロナ禍によって対面での対話が制限されたことをきっかけに、その表現は絵画へと移行していく。言葉のメディアと絵の具のメディアを行き来しながら、言葉だけでは捉えきれない知覚や存在感覚を、画面へと移していった。絵画では、即興的に生まれた大まかな位置やイメージを起点に、身体の動きや感覚の流れに委ねながら描き進めていく。そこから生まれる予期せぬずれや変化のなかに、意識だけでは触れられない領域が立ち現れる。力強いストロークによるエネルギーの放出と、微細な変化をすくい上げる静かな調整。その往復のなかで、理性と感性、秩序と混沌、光と影といった異なる状態を、対立するものではなく、同時に存在し響き合うものとして捉えている。作品に現れる花は、特定の植物ではない。それは、生命の振動が一瞬かたちを持った痕跡であり、身体や自然、記憶、感情の揺らぎが画面上に現象したものでもある。私にとって花とは、「存在の波としての花」である。描くことを通して、目に見えるものの奥にある気配や、言葉になる前に身体が受け取っているものに触れる。その絵画が、ひとつの意味へと閉じるのではなく、見る人それぞれの身体や記憶のなかにある、まだ言葉になっていない何かと静かに響き合うこと。その余白に、絵画の可能性を感じている。主にアクリルを用いた制作は、身体的なストロークによるエネルギーの放出と、微細な変化をすくい上げる静かな調整を往復するプロセスの中で進んでいく。理性と感性、秩序と混沌、光と影といった相反する要素は、対立としてではなく、同時に存在し響き合う状態として画面上に現れる。作品に現れる花のモチーフは特定の植物を描写するものではない。それらは「存在の波としての花」とも言える、生命の振動が一瞬かたちを持った痕跡として立ち現れる。時に意識的に導かれ、またある時には身体の動きや感覚の流れの中から自然に浮かび上がる。シリーズによっては、和紙素材が持つ揺らぎや不均質さを支持体として取り入れ、壊す、ほどく、再構成するといったプロセスを行っている。そこでは時間や記憶、呼吸の痕跡が物質の中に留まり、変化と循環を繰り返す生命の在り方が画面上に現象として立ち上がる。Hitomiの作品には、繊細さと大胆さ、静けさと熱量が同時に存在している。画面の中では複数の感覚や存在の状態が共存し、鑑賞者それぞれの知覚の中で新たな関係性や感覚が立ち上がる余白がひらかれている。
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