mirror・frame・chills
制作年: 2021
素材・技法: 油彩, キャンバス, パネル
サイズ: 33 × 28 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定





About the Work
- 制作年
- 2021
- 素材・技法
- 油彩, キャンバス, パネル
- サイズ
- 33 × 28 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- あり
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- 小津 航
- 発送元地域
- 未設定
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 静物
Work Details
展示テーマ「葛藤、思考」 アニメ第5話より
〈mirror・frame・chills〉
絵を描いていると色々な状況下で描くことがある。
昼夜逆転した真夜中の時間、クーラーのないサウナのような場所、台風で荒れ狂う外の音の中、突然の地震で揺れながらなど。
そんな中で平然を装うように筆を持つが変に力んでいるのがわかる。
だがそんな中で描いた絵は何か違うものが出てくるのでは無いかと少し楽しみにしている自分がいる。
ワクチンの2回目を摂取して大方回復したぐらいにアトリエに行き下地のキャンバスに向かって何を描こうか悩んでいると、回復したはずの体調は徐々に悪寒がぶり返してきた。
これも記念にしようと、一週間ほど「風景画」を描こうとしては消してを繰り返しているキャンバスの前で悩んでいた。
「静物画」「人物画」「風景画」と描き尽くされたテーマを描いているが「風景画」に苦手意識が芽生えかけていたので、このイレギュラーな状況下であれば何か突飛なことが起きないか期待していた。
しかし、期待も虚しくイメージは出てこないし体調はいよいよ悪くなってしまった。
ちょっと休もうとイーゼルから離れたときに壁にかけた鏡の中に、先に描いていた髑髏の絵が写り込んでいた。
鏡の中心に髑髏の絵が映るように頭を上下左右に動かしてピタッと当てはめて、これも風景と腑に落ちたような気になった。
さっそくキャンバスに筆で描き始めて、水平垂直に線を描くけど思うようにいかない。
意地になってフレームのようなものが何個もできて、真ん中にポカリと空いたところに鏡に映る「Skull」の絵をを描いた。
最後に手製のフレームのような箱のような木片を仕込み、なんとか風景あるいは鏡にさせようと企てた。
【ブルーピリオド × ArtSticker】によせて 2021
ブルーピリオド × ArtSticker
監修 ©︎山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会
企画・運営 ArtSticker(株式会社 The Chain Museum)
企画協力 hotel koe tokyo
メディアパートナーズ Numero Tokyo、ONBEAT
会期 第2会期:2021年11月19日(金)〜2021年12月16日(木)
開館時間 11:00〜20:00
※ 新型コロナウイルスの影響により、変更となる場合がございます。
詳しくはhotel koe tokyoの公式Instagramをご確認ください。
場所 hotel koe tokyo 2F
住所 東京都渋谷区宇田川町3-7
観覧料 無料
Exhibition Information
- 過去の展示
- ブルーピリオド × ArtSticker2021.10.22 - 2022.01.14ブルーピリオド × ArtSticker:第2会期2021.11.19 - 12.16
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〈俺はピカソの絵の良さがわかんないから〉と、そんな一文でブルーピリオドの物語は始まる。
どんな一枚の絵を見て美術に興味が湧いたか覚えてないけれど、そのときの絵を描く喜びのような感情は今も持ち合わせている。
自分のテーマは「葛藤、思考」
結局のところ、いい絵が描けたと思っても「もっといい絵が描けそう」という感覚と、そうはいかない現実の狭間を足掻きながら描くことを続けている。
気がつけば、アトリエの中で白いキャンバスをイーゼルに乗せて筆を握ってまた描き始める。
絵を描き続けてきて〈ピカソの絵の良さ〉が少しわかったような気もすれば、〈こんなんどこがいいんじゃ〉という青い気持ちも、ちゃんとまだ持ち合わせている。