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制作年: 2025
素材・技法: セラミック
サイズ: 65 × 20 × 20 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2025
- 素材・技法
- セラミック
- サイズ
- 65 × 20 × 20 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- 中田 愛美里
- 発送元地域
- 未設定
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
Work Details
陶
私はかってプロのバレリーナを目指し舞台上で役を演じていた。
舞台で役を演じている間はただ「ここに居て良い」と肯定されているようだった。
日常生活から感じられる演劇的な要素を、バレエや演劇の演目、童話などをベースとした物語に落とし込む。
劇団員をキャスティングするように練り上げられたセラミック像たちば“役の入れ物”として立ち現れ、ただの土塊だったはずのそれらは、その手触りを残したまま、特別になることを強いられる。
空洞なセラミックと役の入れ物としての空虚な人間たちを重ね合わせ、ひとの在り方を模索する。
私たちは今もこの大きな舞台に立ち、何かを演じ、そしていつしか特別になる。
推薦文
中田愛美里は、バレエで培った身体感覚を基盤に、セラミックや映像を用いて「役」と「自分」の境界を探る稀有な作家である。演劇的構造を現代社会に重ね、物語性と造形美を融合させた表現は、詩情と批評性を兼ね備え、今後の活躍が大いに期待される作家のひとりである。
(大巻伸嗣)
Exhibition Information
- 過去の展示
- ARTISTS' FAIR KYOTO 20262026.02.21 - 03.01
How to Buy
この作品は購入が可能です。
¥253,000
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Artist
アーティスト
1997年東京生まれ。東京藝術大学 大学院美術研究科 彫刻専攻 修了。プロのバレリーナを目指し舞台上で役を演じる経験をもとに、セラミック、CG/映像を用いた作品を制作している。日常生活から感じられる演劇的な要素を、バレエや演劇の演目、童話などをベースとした物語に落とし込む。空洞なセラミックと役の入れ物としての空虚な人間たちを重ね合わせ、ひとの在り方を模索する。 ・主な展示歴 2021 個展「lullaby」(元映画館,東京) 2022 「TOKYO MIDTOWN AWARD 2022受賞作品展」(東京ミッドタウン,東京) 2022 「CAF賞2022 入選作品展」(代官山ヒルサイドフォーラム,東京) 2023 「Black room」(銀座蔦屋書店,東京) 2023 「White room」(WHAT CAFE,東京) 2023 「Art Fair Beppu 2023」(別府観光港,大分) 2023 個展「息継ぎの仕方」(HIRO OKAMOTO,東京) 2024 個展「God bless you」(きらめき彫刻祭,東京) 2024「ALLOS and ERGON」(POOL SIDE GARELLY,金沢) 2024「Draw Lines & Shapes in My Maps」(T&Y Gallery,ロサンゼルス) 2025 個展「a piece of cake」(MITSUKOSHI CONTEMPORARY,東京) 2025 六本木アートナイト 映像展示(東京ミッドタウン,東京) ・賞歴 2019 安宅賞 2021 三菱地所賞 2022 TOKYO MIDTOWN AWARD 2022 グランプリ 2022 CAF賞2022 入選
アーティスト情報を見る
































私はかってプロのバレリーナを目指し舞台上で役を演じていた。
舞台で役を演じている間はただ「ここに居て良い」と肯定されているようだった。
日常生活から感じられる演劇的な要素を、バレエや演劇の演目、童話などをベースとした物語に落とし込む。
劇団員をキャスティングするように練り上げられたセラミック像たちば“役の入れ物”として立ち現れ、ただの土塊だったはずのそれらは、その手触りを残したまま、特別になることを強いられる。
空洞なセラミックと役の入れ物としての空虚な人間たちを重ね合わせ、ひとの在り方を模索する。
私たちは今もこの大きな舞台に立ち、何かを演じ、そしていつしか特別になる。
In the past I used to play roles on-stage aspiring to become a professional ballerina.
It was as if to be affirmed, “you have a right to be here” while in role on the stage.
I integrate theatrical elements felt from daily life, into narratives based on ballet and theatrical plays or children’s tales.
The ceramic figures polished into existence as if to cast members of a theatre company, take shape as vessels for a role, and what used to just be a clod, is coerced into being special, while its texture still remains.
I explore the ways of being, by relating the hollow ceramics to empty humans as vessels for a role.
We still stand on this grand stage, playing a role, and one day will become special.