鉱石ラジオ
制作年: 2025
素材・技法: 銅, 鉄, その他
サイズ: 150 × 80 × 80 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定




About the Work
- 制作年
- 2025
- 素材・技法
- 銅, 鉄, その他
- サイズ
- 150 × 80 × 80 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- ミクストメディア
Work Details
■作品コンセプト
チトセ工業のプレス工程で生まれる銅板スクラップを、ラジオのアンテナ部分を盆栽のように形を整えた「工業の樹」として甦らせる。高い導電率を持つ銅は、本来廃棄される薄板でも、形を変えれば都市に遍在する微弱な電波を敏感に捉える受信体となる。この「工業の樹」と鉱石ラジオだけで、ノイズの中から微かな放送断片が流れ出す。工場の端材を媒介に都市の情報が耳へ届く瞬間、素材と人、作る場と都市が思わぬ経路でつながり直される。捨てられるはずだった銅板が、電波という目に見えない流れを可視化し、小さな好奇心と再生の物語をもたらす。本作はそんな循環を体験させる、静かな聴覚の彫刻である。
素材:銅板の端材、鉄、ステンレスの端材、鉱石、アンプ、銅線
使用素材 / 企業名:銅のプラス抜き型、鉄・ステンレスのスクラップ / チトセ工業株式会社
Artist
アーティスト
1991年 中国北京生まれ
2018年 東京藝術大学大学院 美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了
東京都在住
貝殻や羽根などの生物の痕跡と金属機構を組み合わせ、風・光・雨など予測不能な自然エネルギーで揺れ、音を奏で、形を変える動力的な彫刻を制作する。生命なき物体が環境と呼応して息づく瞬間を提示し、無常と変容を体感させる装置を探求。









FactorISM ART AWARD 2025 ファイナリスト作品です。