音の河
制作年: 2020
素材・技法: アクリル, その他
サイズ: F20号
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2020
- 素材・技法
- アクリル, その他
- サイズ
- F20号
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- ポップアート
Work Details
2020年2月、ハンドパン片手に旅するアーティストに出会った
宮本大地、名前のとおり北海道という大きな土地からやってきた彼との出会いはストリートだった。居酒屋でもバーでもない、鹿児島の地にあるスポット、「cafe凡」のカウンターで出会った日にその美しい音を聴いた。
ハンドパンはスイスの楽器だそうで、私はすぐその不思議な音と宮本大地の発する穏やかでまっすぐな人間性にひかれライブペインティングを一緒にやりたいと声をかけた。
凡の常連客には音楽家も多くいて、私が信頼しいい意味でいつも裏切られる仲間たちにも協力してもらうことになった。
真っ白なキャンバスに髪を結うための淡いストールを。瞑想前の儀式のようなもの。
アンビエントな音を鳴らしてくれたHiroshiYamoriに続いて、今回は初セッションとなったゲームを使って音楽を生み出しその佇まいにも驚かされる松久ホウブン。スパイスにも溶け合うにも声をつかった音楽で観客を驚かせ続ける、ボイスパフォーマーChuMakino。彼らのつくる音の空間に身を置いて筆を動かし描いては壊し、描いては壊した。
宮本大地とのセッションは後半に組んでいたのだけど、ライブペインティング中に彼の方から私がキャンバスに向かい合う場所まで椅子から立ち上がり、こちらと同じ目線で座って演奏してくれた場面があった。
セッション中に表情をみてお互いの耳と目を澄ます、そういったライブは初めてだった。
よりハンドパンの優しくオリエンタルにも心地よくもある音色から大きな河のイメージが湧いた。しばらく耳ごこちがよく、演奏する側の疲れや紡ぐ量にも目をくれずに徹底的にかきつくしてしまった。描き尽くしたというより内面を解放し、絵具を通して吐き出す作業に没頭させられたと言ったほうがいいかもしれない。
2連作の「音の河」は、並べて展示すると分かるとおり2枚がつながって1枚の作品となっている。宮本大地、凡で出会った音楽家達、彼らとの言葉のないやりとりは尊い。
Artist
即興画家/livepainter
「音」によって即興画を生むライブペイントアーティスト。 音と色の試みで、新たな即興画が生まれる。 '音を聴く'ことが、より自身の感覚を研ぎ澄まさせ、内側から自己を強く解放させる。作家/画家/ 「生きづらさ」に着目したライフスタイルを発信源としてnonokart(ノノカアート)の名でも活動し、社会と自己の繋がりを再発見しながら、1人マイペースに、時には個性的なアーティスト達、文化人と出会いながら絵を描き続けている。 2016年 展示「FUNTIME VOUL」@スケボー&カレーカフェVOUL 主催、ライブペイント@recife&TELEZA「FORTE」 2017年 ライブペイント、展示@TAKAPLAギャラリー「道絵展」 台湾人ピアニスト、チャーインジャクリーン&日本人バレエダンサー前田涼香との合同主催。ライブペイント、展示@鹿児島市立公民館ホール「SHOWCASE of ARTIST 」 南日本女流美術展「sleeping at last」入選 南日本県美展「LIVE 」初出展 フリーペイントブース「おえかきのき」@KTSナマイキVOICE主催アートマーケット derukui凸主催「真冬のTシャツ展2017」参加 2018年 廃材アートフリーペイントブース「ドラム缶に絵をかこう」@環境未来館アートフェス 鹿児島県の最南端、〝与論島〟に滞在。 製作、ライブペイント等、島民の協力のもと行う。 与論島、シーマンズビーチフェスで与論島に集結したアーティスト&バンドマン達の音楽とともにライブペイント。 島内カフェ"COCO"個展「ノニサクハナ展」 KTSナマイキボイス主催アートマーケット「うっかりぱねる」展 2019年 カフェ&バーcafe凡「うっかりぱねる」展 「渋さ知らズオーケストラ」ギタリスト、加藤一平が率いる'鳴らした場合'九州ツアーに参加。宮崎シネマヘブンにてライブペイント '夢_無敵だったあの頃'舞台の第2幕に出演、チェリスト、バレエダンサー、フラメンコギタリスト、パーカッショニストらの音楽とともに鹿児島市宝山ホールにてライブペイント。 「カフェ凡」12周年のライブ出演、モーリーロバートソンのDJプレイとともにライブペイント好評を得る。 (NONOKA Livepaint"YOKURON BORN" ) 国展画家のメンバーとともに、天文館画廊にて「REPRISE展」展示参加 ライブペイントと音楽をテーマとしたイベント、'forest&woods'展。プロジェクションマッピングを組み合わせたライブペイントを行う。チェロ、ボイスパフォーマンス、エレクトロニクス、ボストンからのギタリストらと共演する。 2019秋、ギタリスト&鹿児島市で活動する画家/ギタリストの末松大主催「MOJO芸術展」 ボイスパフォーマーchumakinoの声とともにライブペイント。 2020年鹿児島市天文館サムシングギャラリー主催「6SENSE」グループ展出展、2ヶ月に渡る展示会でライブペイント作品を初出展。
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ライブペインティングや作品の制作を通して発達障害や育ちの生きづらさ、生きにくさからの解放を目指しアーティスト活動を続けています。私のような人間が生きて行きやすい世界は誰にとっても生きやすい世界であると思っています。医療職や支援の仕事とアートを組み合わせて生きづらさ対策委員会をつなげていきたいと思っています。どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします。これからもより大きな挑戦をしていきたいです。