untitled #1
制作年: 2025
素材・技法: インクジェットプリント
サイズ: 29.7 × 39.5 cm
エディション: エディション有
サイン:あり



About the Work
- 制作年
- 2025
- 素材・技法
- インクジェットプリント
- サイズ
- 29.7 × 39.5 cm
- エディション
- エディション有
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- The Chain Museum
- 発送元地域
- 東京都
- 発送までの日数
- 展覧会終了後、約1ヶ月
- カテゴリー
- 写真
Work Details
■ 作品情報
・タイトル:untitled
・制作年:2025年
・技法:サーモグラフィー、高精細インクジェット印刷、アルミマウント
・ED. 8 + AP. 2
・297mm x 395mm
・裏面にサイン
展示風景
■アーティストコメント
ー「家畜とは、「人間の種類」」である。*
「ホープフルピッグ」は、2011年の東日本大震災をきっかけに始まる。大津波のあと、五頭の母豚たちが倒壊したエサタンクの中で生き延びていた。エサタンクに残ったエサの中で身を寄せ合う姿を発見し、その命を現在も繋いでいる。
農場には「ホープフルピッグ」がやってくるずっと昔に使われていた廃墟の畜舎がある。そこは、メスの豚たちが繁殖のために生涯のほとんどを過ごす妊娠ストールと分娩ストールの畜舎だ。金属製で冷たく固い同じフォルムのストールが何百、何千と連結して並んでいる。その間を人ひとり、あるいは豚一頭が通れるだけの通路が続く。これらのストールは、特定の人間が家畜を管理する効率のためだけに作られ、動物の習性はまったく無視されている。人間が人間、あるいは「動物」とみなすような人間を管理し使役する劣悪な工場や収容所、監獄とおよそ似た作りをしている。
こうした負の遺産を解体しながら、新しい養豚の営みを試行錯誤している農場「ホープフルピッグ」は、衰退しつつある第一次産業として、かつての集約畜産の廃農場を転用してアニマルウェルフェアを追求する農場として、絶滅危惧種の命を紡いでいる砦として、私たちの未来を予知している。
養豚家の希望さんは、今回、私たちに「人間のためのアニマル・ウェルフェアな場を作っていきたい」と語った。私たち人間は動物たちを見つめながら、動物としてまた動物によって心身を解されていく。
「カイ/KA-I」は、解と快、海と灰、介と飼...を廻る、懐とXへの邂逅である。
MES
* 河原梓水(2024)『SMの思想史 戦後日本における支配と暴力をめぐる夢と欲望』、青弓社、356頁
Exhibition Information
- 過去の展示
- MES個展「カイ/KA-I」2025.07.04 - 07.27
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Artist
artist duo
MES/メスは、KANAE(谷川果菜絵)とTAKERU(新井健)が2015年に結成した日本のアーティスト・デュオ。 東京芸大で活動を始め、国内外で展示やパフォーマンス、イベントを開催。レーザーを多用し、クラブカルチャーと現代美術の接触を試みる等、周縁から社会を観測する作品を展開。近年は、M ・ I 20周年公演「M ・ I 2020」、新大久保UGO「You(We) are Beautiful!」、ANB Tokyo「ENCOUNTERS」、「Dark Independants」への参加がある。 MES is a Japanese artist duo formed in 2015 by KANAE and TAKERU. They began their activities at Tokyo University of the Arts and have held exhibitions, performances, and events in Japan and abroad. They have developed works that observe society, making extensive use of LASER and trying to make contact between club culture and contemporary art. In 2020, they has participated in "M・I 2020", Shin-Okubo UGO "You(We) are Beautiful!", ANB Tokyo "ENCOUNTERS", and online exhibition "Dark Independants".
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