轍 -Layered Winter- (Color)
制作年: 2017
素材・技法: インクジェットプリント
サイズ: 可変 (483mmx329mm など)
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2017
- 素材・技法
- インクジェットプリント
- サイズ
- 可変 (483mmx329mm など)
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- © Yuuki URYU 2017-
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 写真
- スタイル
- 日常
Work Details
初雪。 この街が白く包まれる朝、誰かの足跡が残されている。 その足跡は少しずつ増えていく。大きな足跡、小さな足跡。
そこに車輪の航跡が加わる。自転車、クルマ。 気がつくと、最初のうちは一つの足跡を辿ることができたのに、もうそれもわからない。
やがて、また雪が降る。足跡の上に。 消えたようにも見える。 でも、その無数の足跡は新たな雪の下に積み重なっていく。 降り積もる雪のその上にまたひとつ、もうひとつ、足跡が残される。
およそ半年近い日々を、雪の中で暮らす私たち。 その毎日、自らがどこかに残してきた足跡は、冬の一部となる。 一歩一歩の足跡が、折り重なり積み重なる姿。それが見える季節。 旅人の背中が見える、そんな季節。
やがて、春。 すべての雪が消える。そこに残されていった足跡とともに。 晴れた空の下、足跡は見えない。もう、冬の旅人の背中は見えない。 でも、この空の下、今日も往く人々は、一続きの轍のように足跡を残していく。
そして、日々は続く。
2017- インクジェットプリント 483mmx329mm
展示光景 JOMON+ART village in Niseko 2019 (2019年11月 北海道ニセコ町)
Artist
写真作家
"旅の途上で見る景色"を主題に、一見どこかわからないようで見たことのあるような風景を作品にし続けています。近年は「窓」を切り口としたシリーズに取り組んでいます。
"The scenery of journey on the way" is my theme, and I continue to make the scenery that you have never seen before.






















展示する空間の中に「窓」を開き、"旅の途上の景色"を作り出すことが私のテーマです。この一枚があなたにとっての「窓」になれば、作家として無上の喜びです。
心に触れるものがありましたら、ぜひ応援をいただければ幸いです。次なる旅と、現在拠点を構える札幌だけでなく全国、海外も視野に入れた制作と作品展示のために、また、長年の目標でもある作品集の制作など、私の創作活動に生かさせていただきたいと存じます。