



About the Work
- 制作年
- 2024
- 素材・技法
- 写真
- サイズ
- 43 × 36 cm
- エディション
- エディション有
- サイン
- あり
- クレジット
- @Shigeta Kobayashi
- 額装
- あり
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- LAG
- 発送元地域
- 東京都
- 発送までの日数
- 1ヶ月ほど
- カテゴリー
- 写真
Work Details
frame size W360 / H430 mm, Print size W325 / H340 mm
自然の事象や人間の痕跡をテーマに写真家として活動する小林は、2018年のアイスランドでの滞在時に様々な自然の形を目の当たりにしたことをきっかけに地質学的な現象に関心を持ち、以降その視点を自作に取込みながら制作を続けてきました。
新作シリーズ“plateau”は、北アルプスに位置し広大な自然が広がる雲ノ平にて撮影されています。
本来目に見えないはずのものが何らかの理由で目に見えるものとして露出すること。
地質学の分野で「露頭」と呼ばれる現象に興味をもった小林は、高山の湿原に生じる「池塘」と呼ばれる池沼や、噴火の名残として台地に露出する岩石、吹雪の影響で独特な形状を成す樹木など、長い年月の中で形成されたその土地特有に露われる様々な自然のかたちに注目しました。
写真という媒体を通じてそれらを提示することで、人間と自然との距離感や、人間の自然への態度のあり方などに対しての再考を促します。
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Artist
写真家
1985年新潟県生まれ。埼玉県を拠点に活動する写真家。
中央大学理工学部土木工学科を卒業後、商業写真スタジオに勤務し、2014年にフリーランスの写真家となる。当初は商業写真を中心に活動していたが、個人的な仕事について深く考えるようになる。この頃、マイケル・シュミット、ロバート・アダムス、田月勝といった写真家の作品を学び始め、ファインアート写真への興味を抱くようになる。2017年、アーティストとしての道を歩むことを決意。2020年、キャリアの大きな足がかりとなる作品群「cairn」を発表。妻との間に子供が生まれ、不安定になっていた自身のアイデンティティを確認するために調査したテーマで制作された作品で、アイスランドでの1ヶ月の滞在中、未知の場所を「歩く」という身体的な行為を通して、写真という媒体が自分の存在証明として残ると感じたという。300部のフォトブックを出版。
この作品は、空間に現れる自然や人間の活動の痕跡に焦点を当てた現在の作品の原動力となった。地質学的な事象や土地における人間の活動をリサーチすることで、他では想像できないようなイメージの創造を試みている。2022年には北アルプスの雲ノ平山荘でアーティスト・イン・レジデンスを行うなど、公私ともに活動。また、グラフィックデザイナーの宮添浩司とアーティスト集団books cairnを立ち上げ、自身の写真集や宮添がデザインした写真集をアートブックフェアやイベントなどで販売している。











