
About the Work
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- ©Satoshi Uchiyama / Courtesy of Gallery OUT of PLACE
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 幾何学, 抽象
Work Details
内山聡(b.1978) は自ら生み出す作品をすべて「平面絵画とは」(絵画論)のコンセプトの中で捉えています。自作に「壁に掛けられた矩形」という制約をかけつつ、立体と平面の間を行き来する制作を続けています。
Artist
アーティスト
1978 神奈川県生まれ 2005 多摩美術大学大学院美術研究科修了 2007 アーティストランスペースGallery Stump Kamakuraで企画運営に関わる。 2011 第26回ホルベインスカラシップ奨学生 内山聡(b.1978) は自ら生み出す作品をすべて「平面絵画とは」(絵画論)のコンセプトの中で捉えています。自作に「壁に掛けられた矩形」という制約をかけつつ、立体と平面の間を行き来する制作を続けています。 例えば、「It’s growing up」(2009 - 2015)では、10色の紙テープを無作為に選び取り、ただひたすらに巻き続けた作品や、エアセルマットの無数の気泡に絵の具を注入したシリーズ「injected painting」(2014 - 2017)など、果てしない単純労働の積み重ねが美術となり、それらをあえて平面絵画として発表することを続けています。 Artist statement stripe(s) 絵画は物質的に具体的な存在である。その具体的な形式、存在、歴史の上に、私の身体行為がどのような抽象性及び新しさを帯びさせることができるのだろうか。 私は絵画という物質が立ち上がる「条件」に注目している。 例えば多くの絵画は何故か矩形であり、見やすい高さで壁に掛けられ、作者が絵の具を用いその前方で何らかの運動をしている。その他多くの絵画の「条件」は作者、鑑賞者、画材の選択、展示方法、物流、保存などの人間の身体や社会構造に起因している。 もし視覚のみを中心に「描かれている世界を見る」という絵画鑑賞が行われるのが習慣とするならば、絵画の多くの「条件」は習慣の中に密やかに眠っていることになる。しかしその習慣は全てではなく一部である。 私の絵画作品はその「条件」をある地点で満たしつつ、そこに至る過程においては、他とは違う順番や方法、時間、形で制作している。私の制作は、絵画の「条件」の存在を感じさせつつも眠っているそれらを覚醒させ、物質的、身体的に他とは違う「条件」を際立たせる行為である。 text by 内山聡 , 個展 stripe(s) 2018 に寄せたステイトメントより
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