辻大輝
artist
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社会のデジタル化が進むなかで、デジタル表示のような断続的な判断が浸透しているように感じています。ガイドラインは社会を円滑に動かす一方で、人と人の間に存在する認知のズレや多様性を許容しにくくし、グラデーションが失われつつあるのではないでしょうか。私は作品制作において、他者の参加やマルチチャンネルビデオの利用を通じて、そうしたズレを視覚化することで、理解しきれなさを前提とした共存の形を探っています。
2001年生まれ。
滋賀県大津市出身。
京都市を拠点に活動。
京都精華大学大学院芸術研究科映像領域在籍。
情報が正しく伝わらないときに浮かび上がるコミュニケーションの困難さや、ズレを通して他者と関わるあり方をテーマに、集団演技的なパフォーマンスとビデオ・インスタレーションを組み合わせた作品を制作している。
主な展覧会に、2023年「侵色:開始」(京都精華大学ギャラリー Terra-S)、2024年「生き続けるもの」(瑞雲庵・京都)、個展「空の体たち」(hatobaギャラリー・京都)などがある。
